そして、茶室に生けられた藤の枝や椿の紅にはっとさせられ、何気ない四季の移ろいを切り取った画面が哀しく美しい。茶道や千利休に興味のない人にはちょっとつらいところあるかもしれませんが、私はとても好きな映画のひとつです。