カスタマーレビュー
買いです。 私の中のもうひとりの私 [DVD] ジーナ・ローランズ
「インテリア」というウディ・アレンの作品は彼自身が出演していないことや、作り込み過ぎの印象がなくもないためか、あまり評価されませんが、僕自身は大好き作品です。この「私の中のもうひとりの私」も同じような理由からか、その密度やポテンシャルの割りにあまり光を当てられることがないような気がします。確かに80分程度の尺にあれよあれよの展開で、感動ではなく説得、と受け取られかねない要素もなきにしもあらずですが、ラスト近く、送られてきた本から目をあげたジーナ・ロランズには、そういった計算を超えた内面からとでも言うような美しさがありました(ライトやカメラ等、それも計算されていたのだ、と言われても僕は知りません)。
いくつになっても再出発を 私の中のもうひとりの私 [DVD] ジーナ・ローランズ
何事も目標達成のためには、不必要なことに心を奪われずに、その物事に専念できるよう自分を律していくことが必要ですが、人としての温かみを不必要なものとして捨ててしまうとこの主人公のようにやがて行き詰まるときがくるように思います。しかし、この主人公が50歳を越えてから、新しい生き方をしたいと周りのひとに和解を求めたように、いくつになっても再出発をしたいと一歩踏み出せば、希望ある人生が歩めると思います。心に残るよい映画です。
すべての女性に勧める 私の中のもうひとりの私 [DVD] ジーナ・ローランズ
ウディの映画はどれも好きだけど、本気で共感し、人生の節目節目に見たいのはこの映画です。仕事、夫、子供、友人に恵まれ申し分ない人生だと思っていた自分が、実は冷酷で孤独な人間だと痛感するのに、ラストは不思議に希望に満ちて終わり、生きる希望がわく。ジーナ・ローランズの理知的な顔がすばらしい。ジーン・ハックマンが地味ながらとても暖かい演技だったし、娘役のマーサ・プリンプトンもこの人ならではの味を出していた。
ウッディ・アレン版「野いちご」 私の中のもうひとりの私 [DVD] ジーナ・ローランズ
初めて見たときに、なんとなく忘れられない良質な映画だなぁと思いました。その後、ベルイマンの「野いちご」を見て、「私の中のもうひとりの私」の下敷きなのだと直感的に思いました。そういえば、ウッディ・アレンってベルイマンが好きなんですよね。ちなみに、初期の頃の作品で他にもベルイマン調のものに「セプテンバー」があります。こちら、音楽も素晴らしいですよ。
ジーナ・ローランズの静かな演技が最高! 私の中のもうひとりの私 [DVD] ジーナ・ローランズ
全体的に静かに話しが進んでゆく映画ですが、それでも飽きさせないのはジーナ・ローランズの演技の巧さ。そして何より微妙な女心をうまく描いた監督、ウッディ・アレン の細やかさ。何の気なしに観た映画ですが、観てよかったと思わせてくれる映画でした。
最新レビュー 私の中のもうひとりの私 [DVD] ジーナ・ローランズ
関連ページ
|