エディターレビュー
若き鬼才デビット・フィンチャー監督の、長編第3作目である。鮮烈なストーリー展開で見る者を驚かせる希有な監督の1人だが、この作品も冒頭から一気に惹きつけ、一瞬たりとも目が離せない。 マイケル・ダグラス演じる大会社の経営者は、巨万の冨をもちながら、私生活では殺伐とした孤独の世界の住人だ。誕生日を迎えた日、音信不通だった弟が現れ、お祝いにあるゲームに参加できるというカードをプレゼントされる。半信半疑でゲームに参加した彼だったが、次々と奇妙な事件に見舞われる。やがて現実と虚構の世界の狭間で、彼の精神的なバランスは崩れていくのだった。 デビット・フィンチャーの作品の特徴は、まさかのドンデン返しである。それは彼からの挑戦状、いや彼の仕立てたゲームなのかもしれない。このゲームをあなたはどう見破るであろうか。(星乃つづり)
カスタマーレビュー
ただマイケルダグラスを改心させるためだけに大騒ぎしたのか? ゲーム [DVD] マイケル・ダグラス
マイケルダグラス×ショーンペンという豪華キャスト(笑)
でもショーンペンがもっと出てきてもよかった(あのクラスの役者を本当に脇役にしてしまうとはなんと贅沢な・・・脚本上の都合とはいえ)。ショーンペンは精神を病んだだめな弟という役で、この人はどんな役をやっても「外す」ということが無いですねぇ。完璧な俳優さんです。
マイケルダグラス、最後40分は『フォーリングダウン』を彷彿とさせて(笑)、ああいう役が似合いますね。怒り狂って敵陣にドスを持って単身で乗り込んでいく・・・みたいな展開は、マイケルを実力以上にかっこよく見せる気もする。でもこの監督のマイケルの使い方って巧いですね。マイケルが一番きれいに見える術をよく心得ているみたいで、映像的には大満足でした。マイケルダグラス目当てで観る人にはいい映画です。
映画全体としては率直に言って『ファイトクラブ』のほうがよかったです。『ファイトクラブ』と同じ監督が作ったというので借りたのだけど、話を作り込まない分だけ、『ファイトクラブ』のほうが新鮮味があり斬新でした。
この『ゲーム』って、ただマイケルダグラスを改心させるためだけにあんなに金使って大騒ぎしたのか?みたいな、「ありえなさ」が、DVDに2時間付き合った観客をしらけさせる部分がある。「生き返る(再生する)ためには、一度本当に死ななくてはならない」という河合 隼雄さんの名言をそのまんま映画にしたので、最後は別れた妻とも仲直りして、若い恋人まで出来てしまうマイケル。こういう勝ち組のおっさんがその後のどのように変化していくのだろうか。こういう<ゲーム>はわたしは参加は遠慮したいと思う。
早くブルーレイ版出して ゲーム [DVD] マイケル・ダグラス
作品自体に関しては☆10個付けたいぐらいです。
しかし値段高すぎ、画質悪すぎ。
映画会社がこんなテレシネするなんて信じられない。
きっと自分たちの仕事に誇りも拘りもないんでしょうね。
大好きになるか大嫌いになるか ゲーム [DVD] マイケル・ダグラス
再販が待たれる秀逸なサスペンス作品です
監督は、デヴィッド・フィンチャーです。ちなみに、ほかの有名作品としては、
「エイリアン3」「セブン」「ファイト・クラブ」「パニック・ルーム」等があり、
いずれも衝撃的なカラクリが施されていることが特徴ですが、本作も負けていません。
サンフランシスコの偏屈な大富豪で銀行家のニコラスは、
自由人の弟コンラッドから誕生日プレゼントとして1枚の案内状を渡される。
それは、CRS社主催の「ゲーム」への参加を促すものだった。
そして、訳の分からないまま、ニコラスは「ゲーム」の世界に身を投じる羽目になる。
待て、これは本当にただのゲームなのか。
もしかしたら、これは現実で、俺はとんでもない目に遭っているのではないのか…。
混乱をきわめ、追い詰められたニコラス。果てにあるのは希望か絶望か…。
久しぶりに見た感想としては、
たしかに、元小錦関に無理やり圧力で寄り切られたような圧迫感を感じます。
ところどころ破綻しているように見えるけれども、まぁ納得しておきましょうと(笑)
しかし、ニコラスの内面の荒廃を、過去の走馬灯的映像や、
弟や別れた妻とのやり取りで印象的に描いていることが、後でじわじわ効いてきます。
よかったね、ニコラス。
ちなみに、「私は盲目であったが今は見える」という聖書からの引用も意味深で良いです。
トールケースでの再販売希望 ゲーム [DVD] マイケル・ダグラス
デビッド・フィンチャー監督らしい、シュールで奥深い作品と思います。
一瞬も気の抜けない構成で映画化されております。
それでこの作品は出来れば、字幕で見ないほうが理解しやすいと思います、
て言うのも重要なシーンで雑音的に聞こえてくる会話等の要所が何らかのヒントや
想像力を増す効果になっており、
英語の語学力がある方なら問題ないのですが、字幕では表現しきれないヒントが隠さ
れています。
マイケルダグラス扮する、ニコラス・ヴァン・ウォートンがピエロの口をほじくるシーンなど
は最高です。字幕でも良いのですが、一回は吹き替え版でご覧下さい。
多分変わる印象だと思います。
私の中では、最高の作品と思っているのですが、
あえて4つ星にしたのは、ケースの素材が、今では皆無な音楽CDと同じジュエリーケース
なので、これには正直がっかりです。(それでも購入はしましたが。)
マイケルダグラス・ショーンペーンの役どころも最高で、コレクション的要素が高い
作品ですので、東映さんトールケースの再販売、是非ともお願い致します。
ある意味今まで見た中で最低の映画 ゲーム [DVD] マイケル・ダグラス
この映画、事前に仕入れた前評判が高かったので過度に期待しすぎたのかもしれませんが、
とにかく今まで見た中でもっともガッカリさせられた映画でした。途中までは確かにハラハラドキドキの展開が続きます。
そういう意味でつかみは良かったんですが、その分オチの酷さが目立ちました。
こういう最後にどんでん返しが待っている系の映画は大体そうですが、物語の途中はとにかくありえない事が多々おこります。
そしてこの事態を最後のどんでん返しでどう辻褄を合わせるのかと不安に思いながらも最後の結末をワクワクしていたんですが、、。
結論から言うとこの映画の場合は、これしかないかなぁと自分で考えていたことがそのままでした。
それも自分でもこれだと説明つかないところもあるし9割ないだろうなと考えていた推理です。
とにかく終わり方が綺麗ではありません。説明のつかないことも多々どころかかなりあります。
見終わった後にのどの奥に小骨が引っかかっているような、もどかしい思いになりました。
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