エディターレビュー
原作は東野圭吾のベストセラー・ファンタジー小説。バスの交通事故により母親(岸本加世子)が死に、娘(広末涼子)は生き残った。しかし、生き残った娘の心は、死んだはずの母親のものだった。それは残された父親(小林薫)と娘の秘密となったが、夫婦なのか親子なのか、奇妙な生活は…。 広末が若い体に中年の心をもつという難しい一人二役をナチュラルに演じ、きわどいせりふもサラリとこなして、女優としての成長をうかがわせる。監督は『木村家の人々』『病院へ行こう』など、コメディを得意とする滝田洋二郎。いくらでも笑いのとれそうなこの物語を、あくまでも正攻法のラブストーリーに仕上げているところが成功の要因だろう。岸本と小林の別れのシーンのしみじみとした感動は忘れられない。(堤 昌司)
カスタマーレビュー
映画化の難しさ 秘密 [DVD] 広末涼子
“秘密”は東野作品の中で最も心を揺さぶられた作品。
よって観るか否か逡巡していたが、レビューが概ね高評価であったため
ダメもとで購入してみた。
小林薫も広末涼子も原作のコミカルさを良い感じで演じていて良かった。
やはり問題はラストシーン。
これはいけません。秘密を知るのは第三者からでなくては。
映画の流れ的に柴田理恵あたりかなと推察していたのが、悪い意味で
裏切られた。
秘密を知ってしまった平介がそれを心に隠して生きていかなければ
ならない切なさがこの作品の要なハズ。
お互いに了解した秘密なんてあり得ません。
ラストに衝撃 お見事 秘密 [DVD] 広末涼子
私は、全く、事前情報なしで、鑑賞しました。
前半のユーモラスな展開が、、、
見事なラスト。
白夜行と同じ原作者と鑑賞後知り、納得。
広末も才能を全開。
衝撃覚めやらず、、、当分。
広末に泣けます 秘密 [DVD] 広末涼子
原作は既に読んでいて割と気に入っていましたが、
映画も良かったです。
原作読んだときも泣けたのですが、映画も泣けました。
特に広末涼子の演技が素晴らしい!
「おくり人」でも好演をしていたようですね。
今度観たいと思います。
事故を起こした運転手の息子役で出演していた金子賢は
私の通っている柔術道場に練習に来ていたこともあり、一度スパー
したことがあります。
運動神経が良く、パワーもあり上手かったです。
ラストの急展開に疑問符 原作未読 秘密 [DVD] 広末涼子
原作は知らずに観ました。
死んだ母の魂が娘に乗り移るということすら知らなかったので開始直後の展開には驚きましたが、このストーリーどこかで聞いたことあるぞと思ったので検索したところ小説版の評価が高く、内容を知らない私でもどこかで聞いたことがあると思わせるほどの名作が原作かと映画と関係のない面で納得しました。
その後のストーリーは母が娘になっているとはいえ、実の娘が死んだことの悲しみにノータッチで進むのが気になりました。役者が変わっただけで日常の生活のままなのかなと。
そんな気持ちで半分ぐらいまで見終えたんですが、終盤になって娘さんの存在が絡んできたときは面白くなってきたと思いました。
このころになると広末さんの演技が凄く自然に感じて上手いなーと感動しつつ、このままラストにいけば星4はつけようと思ってました。
ですが他の方も触れられている通り、最後の最後でまさかの急展開。そもそも結婚のエピも唐突だと感じつつもしょうがないなと思ってた矢先のことなので、これは原作を読んでいると感動する場面だったんでしょうか?
私には今までの流れや描写を不自然にして崩してしまう展開に見受けました。確かに予想外でしたが。
それを踏まえて、3時間近い映画でなかなか見どころもあるのに、ラストを感動で終えるはずが疑問符で終了してしまったのでこの評価にしました。
アカデミー賞受賞監督 秘密 [DVD] 広末涼子
監督のアカデミー賞受賞記念でTBSで放送しているのをみました。 私はこれまで見たときは毎回必ず涙してしまいます。 今回も、また涙してしまいました。一度最後まで見て、どんな『秘密』が作られるのかわかってから二度目を見ると、涙する場所も変わります。 ただ、やはり原作が好きな人間にとってはラストは不満が残ります。原作のラストは「秘密を守り続ける妻」と「秘密を知ってしまったことを秘密にし続ける夫」だったのに、映画では、秘密、ばれちゃってるじゃん…。 不満はあるけど、それでも私の5指入る邦画です。 監督うんぬんっていうより、原作と脚本がいいんじゃね?
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