先入観を裏切られるのがサスペンス映画の面白さだとお考えの方へ。
この映画は、サスペンス映画に抱くその期待を裏切ることで、その先入観を砕いてくれます。
どうぞ期待して観てください。
★の数は面白さを表しています。
最後の一言がいいですよ。
テキサス州で実際にあった出来事をケーブルテレビ用の2時間ドラマとして映像化した作品です。自分の娘をチアリーダーにしたいばかりに、殺し屋を雇ってライバルの母娘を殺そうとする(未遂に終わりますが)母親を、ホリー・ハンターが熱演しています。関係者がみな健在なのに、よくこのように大胆な脚色(ジェーン・アンダーソン)・演出(マイケル・リッチー)ができたものだと感心しました。ブラック・ユーモアが好きな人は必見です。クレジットの最後までキツいジョークの連続なので、本編が終わったからといってテープを巻き戻したりしないことをおすすめします。