エディターレビュー
大学を出てテレビ局に勤めたリレイナは、毎日同じ仕事の繰り返しにうんざり。彼女は自分たち世代を表現したドキュメンタリー制作を夢見ていた。そこへMTV編成局長のマイケルが現れる…。 すべてが混合した90年代、その代表的若者世代「ジェネレーションX」を浮き彫りにした秀作だ。過去の世代に反発しながらも、自分たちの答えが見つからない。そんな世代をウィノナ・ライダー、イーサン・ホーク、ジャニーン・ギャロファロ、スティーブ・ザーンの4人が見事に演じる。 監督兼、自ら少し世代が上のマイケルを演じるのは、これが監督デビュー作となったベン・スティラー。リアリティ・バイツ=現実は厳しいという、若者たちの正直な実感をすくい上げた秀作だ。(アルジオン北村)
カスタマーレビュー
若者でいるって大変 リアリティ・バイツ 【日本語吹替版】 [VHS] ウィノナ・ライダー
個人的に、この映画で主人公リレイナはそれまでにウィノナ・ライダーの演じた役の中では彼女の雰囲気に最も合い、彼女が一番輝いて見える作品だと感じています。大学までは優等生、恋愛や友人との付き合いを大いに満喫していた主人公が社会に出て現実の壁にぶつかる姿を描いた作品ですが、同じ世代の人間として見ていて親近感を覚えます。イーサン・ホークもまたハマリ役で、リレイナを翻弄しつつ常にそばで見守る繊細かつちょっと世捨て人っぽいワイルドな役柄(矛盾してますが彼の役柄もそんな感じです)を見事に演じてます。ベン・スティーラーはちょっとかっこいいビジネスマンで『メリーに首ったけ』を先に見た人にはずいぶんイメージが違って見えるのでは?若者の悩みを描きつつ、彼ら独特のタフさと!!あっけらかんとした生き方をも如実に表現した作品です。
最新レビュー リアリティ・バイツ 【日本語吹替版】 [VHS] ウィノナ・ライダー
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