世紀末救世主ケンシロウが死闘を繰り広げながら、見ている人に愛を語りかける作品『北斗の拳』。これはそのアニメ劇場版です。テレビアニメ版北斗の拳は、ケンシロウが悪党共を圧倒的な強さで倒していく『ヒーローアニメ』でしたが。この劇場版は、どちらかというと『大河』風な感じがします。ですがそのほうが様になっているようにも思いますし、より原作に近づいてるようにも思います。それに『絵』はキャラクターデザインはともかく、かなり劇画風に描かれているので、それもまた原作の雰囲気を感じさせてくれます。そして『声』もまた原作そのままのイメージです。ケンシロウ役の声優、神谷明さんの演技力はかなりレベルが高いです。やはりこの映画、DVD化を願わずにはいられない作品ですね。
と、思っていたら、今年の11月21日にめでたくDVD化が決まりました。いやはや一生ならないと思っていましたが、願ってみるものですね。
TVアニメや漫画とはストーリーは違いますが、作者の武論尊氏が練り直した話なので、違和感はそれほどありません。むしろ、余計な部分がなく、面白くなってます。どうしてDVDがまだ、発売しないのでしょうか?ラオウ伝より、この映画の続編が見たいです。
全く原作北斗の拳とはストーリーが違うのだがこれはこれで面白い。
むしろ悪役が善人化されなかったり、愛についての語りを長引かせないだけ
こちらの方が面白いという見方もあり。
逆に原作で上記二つが気に入ってるという人は
ストーリー面には期待しない方がいいかもしれない(ちなみに俺としては劇場版のストーリーの方が好き)
他には雰囲気がかなり違い、この劇場版には原作・アニメのような「熱さ」は無く、「悲壮感・切なさ」が前面に出されている。
作画レベルはトップクラス。
しかし人物の大きさが結構滅茶苦茶(そこがまた良いけど)
あと無駄にグロし。
アニメ版程度がちょうどよいと思う。
あとある戦闘場面では主題歌「ハート・オブ・マッドネス」が
とても効果的に使われて最高に格好良く仕上がっている。