「仁義なき戦い」の大ヒット以降、東映は実録やくざ映画路線が何年か続いた。そして本作は「仁義〜」に続いて発表された東映京都作品だ。
いわずと知れた極道界のスーパースター田岡一雄自伝である。この第一部では彼の生い立ちとゴンゾウ部屋へ転がり込んだ経緯、そして山口組若頭となった経緯などが描かれている。仁侠映画タッチで描いたこの演出と脚本はさすがに田岡自伝にはぴったりであったし、健さんはやっぱりカッコいい。最後の文太vs健さんシーンはファン必見です。
ちなみに第二部の「三代目襲名」も素晴らしいのでお薦めしておきます。