エディターレビュー
昭和50年代。歌謡曲と呼ぶには洋楽のエッセンスにあふれた楽曲の良さと、どこまでも伸びやかで素直な歌声で一世を風靡した太田裕美。結婚・子育てを経て、再び歌手活動している彼女の21世紀になっても色褪せることのないヒット曲、珠玉作を集めたベスト・アルバム。言うまでもないが、はっぴえんど解散後、作詞家としてめきめき才能を発揮し始めた松本隆の、男性からの視点も交えた「木綿のハンカチーフ」や「赤いハイヒール」など、斬新な物語性も聴きごたえ充分。松本/筒美の最強コンビはもとより、大瀧詠一作曲の「さらばシベリア鉄道」、リリース時(2000年)の新曲「風信子(ヒヤシンス)」(作詞・松本隆、作曲・鈴木茂)も収録。(石角友香)
カスタマーレビュー
あと一曲あれば... 2000 BEST 太田裕美
学生時代(28年程度前)に購入したLPの”The Best”には「振り向けばイエスタディ」が
入っていました。個人的にこの曲が入っていれば最強の1枚となったんですけどね。
でも、オススメの1枚だど思います。
さらばシベリヤ鉄道 2000 BEST 太田裕美
昭和50年代、一般的なアイドルでもなく、かぐや姫などのフォークでもないピアノの弾き語りで雨だれを歌っている裕美さんにとても魅力を感じました。このベストアルバムで最初を飾っている木綿のハンカチーフはいまだに歌われている名曲ですし、失恋魔術師、ドールなど数々のヒット曲も収録されており、まさにベストアルバムだと思います。その中でも私の一番のお気に入りはさらばシベリヤ鉄道。
ほぼ完璧な選曲のベスト盤 2000 BEST 太田裕美
ヒット曲が網羅されていて、安価。
入門編としては最適です。
1曲目から12曲目までには、曲順は入れ替えられているものの、デビューから4年間のヒット曲がもれなく収録されています。
その後、ヒットは減っていくものの、コンスタントにシングルを発表しており、その中から人気の高い3曲(13〜15曲目)が選ばれています。(スマッシュヒットとなった「南風」も収録されていれば完璧だったのですが。)
16曲目の風信子(ヒヤシンス)は、1999年にカヴァー曲中心のミニアルバム「Candy」をリリースしたときにレコーディングされた未発表曲です。(はっぴいえんどの曲を中心としたカヴァーアルバムでしたが、鈴木茂のカヴァーだけがアルバム未収録となったのです。)
当時、ネットでは配信されましたが、このベストアルバムで初めて商品化されました。
永遠の青春メロディー 2000 BEST 太田裕美
太田裕美には相当入れ込んだ。もう30年近く前のことである。当時のベスト曲のカセット、「心が風邪をひいた日」「12ページの詩集」「こけていっしゅ」「背中あわせのランデブー」というアルバム。
太田裕美は声量はそれほどではないが、音程の確かさは折り紙付きである。テレビの「8時だヨ!全員集合」で即興?でいろいろな歌を歌わされるのだが、プロの歌手達が相当音程を崩すのに、彼女がパーフェクトに歌ったときには舌を巻いた。
このアルバムには代表曲が収められている。「木綿のハンカチーフ」はあまりにも有名だが、それ以外にもよい曲は多数ある。
私のおすすめは「赤いハイヒール」「しあわせ未満」「失恋魔術師」「九月の雨」「ドール」というところか。
今聞いても、ちょっと甘えた声は心に響く。
青春小説 2000 BEST 太田裕美
私がまだ小学生の頃に流行っていた曲などは、大人になると素敵な青春が待っているのだと、幼い心をときめかせていた頃に連れていってくれます。今になって聞くと、松本隆氏の世界は、一曲一曲が短編の青春小説なのですね。ファンタジーがあります。名曲ぞろいです。
最新レビュー 2000 BEST 太田裕美
収録曲・トラック
Disc1
1.木綿のハンカチーフ
2.赤いハイヒール
3.雨だれ
4.たんぽぽ
5.最後の一葉
6.夕焼け
7.しあわせ未満
8.失恋魔術師
9.恋愛遊戯
10.九月の雨
11.恋人たちの100の偽り
12.ドール
13.青空の翳り
14.君と歩いた青春
15.さらばシベリア鉄道
16.風信子(ヒヤシンス)
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