カスタマーレビュー
雨のリゾート 風立ちぬ 松田聖子
雨のリゾートは一応シングル候補きっと白いパラソルに持って行かれたのでは?しかし次々に曲が出来上がりどれにしようか状態、ついでに大瀧サウンドにもお願いしてしまってこれまた良い出来栄え!聖子プロジェクトはこのきっかけ’境目から聖子サウンドというものを生み出した!ただのアイドルではないぞ〜冬の妖精.一千一秒物語.どれもシングルにしたい!時間や季節は早く過ぎるものであって次は春の曲次期的に冬のイメージは過去だ、そんな早い展開で名曲というものはアルバムに残ってしまう聖子のアルバム論でした。終わり
初めから懐かしい? あれえ? 風立ちぬ 松田聖子
「一千一秒物語」は不思議なサウンドだ。
この曲の頭「空にペイパームーン・・」を生まれて初めて耳にしたとき、強烈な懐かしさがこみ上げた。俺は大瀧もナイアガラも良く知らない。単に聖子のファンなので、この曲を耳にしただけだ。
聞いた瞬間から鳥肌が立った。聖子の澄んでクリアでちょっと哀愁を帯びたハスキーな裏声にぞくぞくとなった。直ぐにうっすらと涙が滲んだ。なぜだ。この曲は生まれて初めて聞いたはずだ。
聖子は十分アイドルだが、このハイトーンな声と挙動に魅惑された数え切れない名曲群は80年代以降の国内音楽シーンの中でも特筆に値する最高の宝だ。
曲が始まった瞬間から80年代に引き戻されます 風立ちぬ 松田聖子
当時高校生でした。
多感な青春時代の夏を演出してくれたA LONG VACATIONというアルバム。
その大瀧詠一氏が手がけた作品と言う事で発売と同時に買いました。
バイトして買ったウォークマン2で登下校にハードローテーションしていました。
特に音楽に詳しいわけでもないガキでも、何か今までのアイドルとは違うことは感じました。
あれから25年は経つでしょうか。
何かが違うと思ったあの時の感覚は、時を超えても色あせない音楽となって今証明されています。
前半後半の声質が… 風立ちぬ 松田聖子
このアルバムは1〜5、6〜10と、レコーディングの時期が違うんで声質が前半と後半でちょっと違うんですよ。
6〜10の方がレコーディング時期が早い為、前作のシルエットに近い印象になると思いますよ。
アイドルポップスとニューミュージックの蜜月がここに。 風立ちぬ 松田聖子
オールディーズ全開のお洒落ポップスでも違和感が無いのは、松田聖子自身がデビュー時からずっとAOR路線の曲を歌ってきたのが大きかったと思います。70年代風のアイドルポップスやライバルの中森明菜みたいな歌謡曲を歌っていたら身に付かなかった筈ですから。それに、聖子の洗練されているが大衆向けの媚びや俗っぽさも持っている声だからこそ、日本の音楽の中心にポップスを定着させる為の素材に成り得たのであって、小泉今日子は論外ですが渡辺満里奈や原田知世が歌ったらスノッブ過ぎて一般リスナーが付いて行けなくて完全にアウト。『SQUALL』の頃のような弾けた声は聴けませんが、歌唱力はかなり向上していますし、落ち着いた声がアルバム全体の秋っぽい雰囲気によく似合います。松本隆の文学的で乙女チックな詞を聖子は独自の解釈で歌っていて表現力も素晴らしいです。
松本隆や大滝詠一といった作家陣の功績も大きいです。『音楽誌が書かないJポップ批評(19)』によると、聖子は一時期同性に嫌われていたらしく(田原俊彦のファンが聖子の写真をビリビリに破り踏んづける儀式が有ったようです)、だからこそ聖子を好きじゃない人にも「良い曲」だと認められる曲を歌わなければならなかったからです。その結果、山口百恵が阿木耀子と宇崎竜童のコンビで一段と高みに昇ったのと同じで、聖子も『風立ちぬ』によってステップアップ。曲自体も全体の構成もハイクオリティ。アイドルポップスとニューミュージックの蜜月がここに有ります。アイドルポップスがあまり好きじゃない人には、元はっぴいえんどや大滝詠一が免罪符になっているしね。ところで『風立ちぬ』って堀辰雄の小説から?
最新レビュー 風立ちぬ 松田聖子
収録曲・トラック
Disc1
1.冬の妖精
2.ガラスの入江
3.一千一秒物語
4.いちご畑でつかまえて
5.風立ちぬ
6.流星ナイト
7.黄昏はオレンジ・ライム
8.白いパラソル
9.雨のリゾート
10.ディセンバー・モーニング
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