エディターレビュー
「悪魔のバイブル」とも称されたウィリアム・ヒューツバックの小説を、鬼才アラン・パーカー監督が映画化したオカルト・スリラー巨編。1955年のブルックリン、私立探偵ハリー(ミッキー・ローク)は、ある日謎の紳士サイファー(ロバート・デ・ニーロ)から、失踪した歌手ジョニーを探してくれとの依頼を受ける。しかし、その調査の過程で次々と殺人事件が起きていき…。 前半はロークの柄をいかしながらのハードボイルド・タッチで進んでいき、後半へ進むに従い、恐怖のモチーフが徐々に首をもたげてくる構成がおもしろい。エレベーターを象徴的に用いた演出など、映像的にも見るべきところは多いが、一番の見どころはやはり出番こそ多くはないがデ・ニーロの悪魔的怪演だろう。(的田也寸志)
カスタマーレビュー
なんともいえない雰囲気、上質のスリラー&サスペンス エンゼル・ハート [DVD] ミッキー・ローク
本作は本当によく出来たスリラー&サスペンス映画です。
大学生の時に観て感心した。
1950年代の米国のある町の雰囲気。ミッキー・ロークのけだるい演技。
ロークはこの頃が一番良かったのでは?
「いったい自分は誰なんだ?」という主人公の混乱する過程が見事に
描かれている。
妙に血が騒ぐ映画です。
シックスセンス?セブン?この作品に比べたらまだ可愛いもの エンゼル・ハート [DVD] ミッキー・ローク
私の三本指に入るベスト映画の一本。原作は映画化が困難(タブー的な内容も踏まえ)とされ何十年も封印されてきた、所謂いわくつきである。 ホラーマニア的な観点で言う何とも後味が悪くまた、心理的かつ悪魔的なものとして表現が卓越してると思わせるのが、ローズマリーの赤ちゃんとこの作品である。 一人一人の役柄の名前がまた意味深でありニヤリとさせる。 そしてそれが劇中の台詞と相俟ってこれまた堪らんのである。 そして邪心と連動する風力循環機の表現、もう一度鑑賞した際に判る伏線の張り方、台詞の意味、 それらを熟慮するには受け手側の感性もある水準まで要求されるかもしれないがこの表現は見事である。 鉄槌で後頭部を殴られたようなラストを貴方にも体験して欲しい。
ハードボイルドで引き込まれ、最後に大どんでん返し!サスペンスミステリーの傑作! エンゼル・ハート [DVD] ミッキー・ローク
1955年のブルックリンを舞台に、人探しを依頼された私立探偵が捜査するうちに次々に殺人事件に遭遇する、という私立探偵もの定番の展開。
導入からハードボイルドテイストで描かれており、探偵もののいい雰囲気。
しかし、話は徐々に意外な方向に進んでいき、最大の見せ場は、最後の大どんでん返し!この急激な展開には誰もがびっくりしました。
それまでの伏線も見事!
ハードボイルドの渋さに、オカルトミステリーの恐怖・暗さがブレンドされた独特のムードも特長で、幾度となく登場する「エレベーター」のシーンが象徴的。
ミッキー・ロークがいい味出して好演、『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』の次に良いです。(猫パンチ以降やつれる前ですね・・・。)
加えて、ロバート・デ・ニーロ、シャーロット・ランプリングという豪華キャスティングも、いかにも私立探偵もののフィルムノワールを思わせ、演技ももちろんさすがです。
原作はウィリアム・ヒューツバックの小説で「悪魔のバイブル」とも呼ばれたそうですが、それを社会派のアラン・パーカーが監督したとはびっくり。
私が見たサイコホラーの中で最高 エンゼル・ハート [DVD] ミッキー・ローク
私がこれまで見たサイコホラー映画の中では最高の作品です。大学の図書館になぜかこの作品のビデオが置いてあり、学生時代何度も観ました。何度も繰り返してみると、結末の大団円へ向けての伏線が細部にちりばめられており、そのストーリー展開、細部まで凝った映像には驚嘆します。呪術が絡んでいるため、内容がよりミステリアスで、人間にとって記憶とは何か、自我とは何かといった心理学・脳科学に通じるようなテーマも散見できる。この映画の知名度はそれほどないように感じるのが不思議です。私は、大変な傑作だと思います。
怖い エンゼル・ハート [DVD] ミッキー・ローク
特に怖いシーンとかが有る訳ではなく(少しはあります) 心理的なホラー映画です。 追い詰められたミッキー・ロークの演技は一見の価値有りです
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