今はしがないサラリーマン。時に思い出すのは青春の一コマ。場面は野球の対抗戦、9回裏2アウト。一発放てば逆転勝利だったが三振でゲームセット。「あのときヒットを打っていればヒーローだった。人生は全然違ったはずだ」
そんなときMr.Destinyが登場。「お望みどおりの人生に連れて行ってあげよう。」ここで場面は逆転打を打ったヒーローとしての人生へ。果たして主人公が発見したものは、平凡な日々に埋もれて見失っていた家族や友人への愛情と思慕。またこの別の人生の中で主人公が勤める会社が乗っ取り屋に狙われていることを察知。元の人生に戻ってから乗っ取りを阻止し一躍重役に抜擢される。
最後はハッピーエンドで主人公は元の人生の幸せをしみじみと噛み締めるのである。乗っ取り屋の一人が吐く台詞「Without Question」。この映画全体を貫くテーマに感じられる一言。
ベルーシファンなら必見の作品。「Without Question」でお勧めです。