カスタマーレビュー
世界的なレヴェルのシュッツ シュッツ:宗教的合唱曲集 SWV 369-397 イエス・キリストの十字架上の七つの言葉 バッハ・コレギウム・ジャパン
何という静謐なシュッツであろうか。鈴木雅明とコレギウム・ジャパンが世界レヴェルの評価を得ているのは当然と言える。「十字架上のイエス、7つの言葉」はマウエルスベルガーやユルゲンスの歴史的名盤に一矢を報いた稀有なる名盤。ただひたすら音楽に身を浸すのみ。ソリストのレヴェルも驚異的であり、東洋人には宗教曲は歌えないという評価は完全に覆されたと言えよう。最近人気の高いヘレヴェッヘなどよりも、音楽性、精神性とも上ではないか。コープマンの精緻ながら、楽天的な音楽よりも、鈴木の方が優れていると思われるがいかがだろうか。
みずみずしく真摯に歌うシュッツ シュッツ:宗教的合唱曲集 SWV 369-397 イエス・キリストの十字架上の七つの言葉 バッハ・コレギウム・ジャパン
「シュッツ=プロテスタント=四角四面」というありがちなスタイルからも、その反動としてすっきりしてはいるが作品自体の持つ集中した構造を軽視したスタイルからも積極的に自由な稀有の演奏として高く評価したく思います。信仰篤いシュッツならではの聖書テキストの意味と音楽の生きた絡み合いがしっかり読み解かれた上で(鈴木さん自身のキリスト教信仰の視点、そしてバッハへの造詣の深さと結びついているのではと思います)、生き生きと妥協なく表現し尽くされる、みずみずしく真摯な迫力に魅了されました。
最新レビュー シュッツ:宗教的合唱曲集 SWV 369-397 イエス・キリストの十字架上の七つの言葉 バッハ・コレギウム・ジャパン
収録曲・トラック
Disc1
1.宗教的合唱曲集SWV369~397op.11
2.イエス=キリストの十字架上の七つの言葉SWV478
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