他社の女優さん達が読んだCDを聴いて、今ひとつだなと思っていた
ところへ、このCDを聴いて、やっとみすずに出会えたなって感じです。
ドラマ仕立ての構成もよくできていますが、とにかく高橋理恵子さんの
朗読がいいです。飾らない読み方はみすずの詩の持つ透明感が損なわれる
こと無く、素直に心に響きます。
みすずの詩の朗読はやさしそうですが、やってみると案外難しく、媚びて
いやらしくなりがちなんです。朗読の勉強をしている人にも参考になる
と思います。
Disc1
1.〈正祐回想〉
2.お魚
3.打手の子槌
4.芝居小屋
5.おとむらひの日~もくせい~夕顔
6.砂の王国
7.〈みすゞの手紙 大正12年8月~同 大正13年3月〉
8.大漁
9.郵便局の椿
10.くれがた~露~星とたんぽぽ~聲
11.〈正祐回想〉
12.〈正祐日記 大正13年3月13日〉~〈対話〉
13.てんと蟲
14.土と草
15.紋附き
16.繭と墓
17.色紙
18.學校へゆくみち
19.つばめ
20.蜂と神さま
21.積った雪
22.〈正祐日記 大正13年7月6日,同年7月7日〉
23.こころ
24.お祖母様の病気
25.木
26.芒とお日さま
27.秋は一夜に
28.〈みすゞの手紙 大正13年9月〉~〈正祐回想〉~〈正祐日記 大正14年5月18日,同年5月19日〉
29.水と影
30.十三夜
31.〈正祐日記 大正14年7月21日〉
32.失くなつたもの~さみしい王女~みえない星~玩具のない子が~林檎畑
33.〈正祐日記 大正14年12月3日〉
34.〈対話〉
35.〈正祐回想〉~〈正祐日記 大正15年2月6日〉
36.〈正祐回想〉
37.日の光
38.私と小鳥と鈴と
39.〈みすゞの手紙 昭和4年8月〉
40.雪~くれがた
41.〈正祐葉書 昭和4年8月31日〉
42.〈みすゞ葉書 昭和4年9月26日〉~〈正祐回想〉
43.きりぎりすの山登り
44.巻末手記~〈遺書〉
45.〈電報〉
46.私と小鳥と鈴と