最新ベストアルバム『DO MY BEST』を購入し、改めて彼女の実力に驚いた。時代の影響に左右されない彼女の今の存在は、極めて貴重だ。
どんな歌手にも出世作というものがあるが、彼女にとっての出世作は、やはりこの曲だろう。かなり古い曲にも関わらず、未だに「至高の応援歌」として、各方面で重宝されている。
歌詞から推察すれば、この曲が私達リスナーへのメッセージのみではなく、岡村孝子自身への応援歌でもあることは、容易に理解できる。聴き終えた後に、自然と元気になってしまうのも、恐らくこのせいだろう。
現在では、更に高音質なマキシシングルが発売されているが、彼女にとっての記念碑的な曲であることから、こちらも購入した。学生時代にCDショップに並んでいたジャケットと変わりなく、温故知新に浸れる一枚だ。難点は、レーベル面に派手な印刷が施されていることくらいだろうか。CDの音質劣化は、印刷が派手であるほど早いので、磁気イレーサーは予め用意しておいた方が無難。
彼女が永遠の輝きを宣言した古き良き時代を知るためにも、在庫がある今のうちにおさえておきたい。
あみんから独立活動を始めた岡村孝子を、名実共に一人のシンガー・ソング・ライターとして世に認知させた出世作。実に美しい曲と、優しいながらも豊富な声量が見事に融合した名曲だ。
C/Wの曲もなかなかの出来栄えとあって、購入にあたって何のためらいも無かった。当然☆五つとしたいところなのだが、CDレーベル面に派手な印刷が施されており、常にフレッシュな音で聴くためには、どうしても磁気イレーサーを使用しなければならないため、☆四つとした。
現在はマキシシングルも発売されているが、当時としての彼女の曲として楽しむのなら、是非ともこちらをお勧めしたい。