エディターレビュー
前作のインストアルバム『LEGACY OF YOU』に続く約1年ぶりの作品。ヴォーカルアルバムとしては『Reasons For Thousand Lovers』以来、約1年10か月ぶりのアルバムとなる。 LAセクション、TOKYO セクションに分けて行われたレコーディングで、サウンドは近年の作品に見られたコンピュータープログラミングを廃し、フォーリズムを中心にしたシンプルかつポップなものに仕上がった。彼の数多いアルバムのなかでも自信作といえるアルバムだ。(池端まゆ)
カスタマーレビュー
ALL IS DREAM ALL IS VANITY 角松敏生
一切の妥協がない究極の演奏がここに。L.A録音。
錚々たる顔ぶれが勢ぞろい。
曲調に合うミュージシャンを国内外から精選し、
身を削り落とし徹底的に追い込んで仕上げた究極の音楽作品。
職人気質・角松敏生を痛いほど感じた
隠れた名盤 ALL IS VANITY 角松敏生
何度聴いても飽きません。 角松氏らしい夏サウンドあり、バラードあり、そしてスティーリーダン的‥ そして参加ミュージシャンが凄いです。 日米のトップミュージシャン揃い踏み。 彼しか集められないんじゃないでしょうか。 ラリーカールトンとジョーサンプルが日本人のalbumに、しかも生涯ベスト5(個人的見解m(_ _)m)に入るんじゃないかと言う名演。 タイトル曲のバジーフェイトンのsoloなんて鳥肌モノ☆ 他にも脂が乗り切ったマイケルランドウのカッティングにズシっと来るsolo 外国ミュージシャンが目立つ本作、その中で加納秀人はラストを飾るに相応しい圧巻なパフォーマンス‥ ギャラは?って心配してしまう程の文句なしの一枚です。
内省 ALL IS VANITY 角松敏生
あるミュージシャンが、著書の中で「内省的なことを歌うのは実はとても簡単なことなのだ。しかし、それがミュージシャンとしてのレベルをどれだけ落としてしまっていることか」と述べていた。その一節を読んだ時、私は激しく反感を覚えたものだ。
このアルバムはのちの彼の作品「あるがままに」と並ぶほど、内省的な内容になっている。限りなく自己の内側を見つめ、しかし同時に、ひとりの“ミュージシャン”としての自らを客観的に見つめることも叶っているではないか。このアルバムを聴けば、それがちゃんとわかるはずだ。それは彼が常に表面張力ギリギリのところまで自分を持って行って音楽に向かっているという証拠でもある。
女性の私は、「WHAT IS WOMAN」を聴いた時、胸が切り裂かれるような気持ちになった。自らの限りない問題に対峙すること。そして、それを体当たりで表現すること。このアルバムを聴いて、人間としての真摯さ・痛々しさ、表現者としての強靱な姿勢を感じ取れない者は、音楽のみならずすべての事柄を論じる資格のない人間だと思う。
2度と出ない至上の傑作であり問題作 ALL IS VANITY 角松敏生
私の拙いレビューではとてもこのアルバムを語ることは出来ない。 何度聴いても引き込まれる至上の傑作。 このアルバムを境に、角松は凍結への道へと進んで行ってしまう。 身を切る様な辛さと重さ。 しかし私はこのアルバムに何度も救われた。 これから角松を聴く方には、最初には聴いて欲しくない。 しかし絶対に聴いて欲しい角松の最高傑作であることに間違いない。
凍結前の最高傑作 ALL IS VANITY 角松敏生
失恋という言葉では済まされないけど、愛する人との決別を経験した人なら、詩の意味がきっとわかると思います。心が深い闇の淵にあるとき、負のエネルギーがこのアルバムを完成させたのかもしれません。すばらしいバックミュージシャンで彩られたすばらしい楽曲があなたを待っています。凍結前の最高傑作です。
最新レビュー ALL IS VANITY 角松敏生
収録曲・トラック
Disc1
1.夜離れ~ユーアー・リーヴィング・マイ・ハート
2.夏回帰~サマー・デイズ
3.海~ザ・シー
4.この駅から…~ステイション
5.ただ一度だけ~イフ・オンリー・ワンス
6.オール・イズ・ヴァニティ
7.アップ・タウン・ガール
8.ディスタンス
9.彷徨~ストレイ・アット・ナイト
10.ホワット・イズ・ウーマン
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