カスタマーレビュー
企画の勝利 おもいでの夏〜ジェシー・ノーマン meets ミシェル・ルグラン ジェシー・ノーマン
ジェシー・ノーマンとミシェル・ルグランのコラボレーションという紹介記事を目にし、これは企画の勝利、内容が悪かろうはずがない、と聴く前から確信していました。ルグランのピアノは、ノーマンの歌唱に対して時に寄り添い、あるいは渡り合って極上の音楽世界を作り上げます。クラシックやジャズというジャンルを意識して聴くと、このアルバムの真の価値を誤解します。8、9といったドラマティックな展開の曲が特に聴き応えがあります。間違っても車の中で聴いたりしてはいけない作品でしょう。
一期一会の芸術の形 おもいでの夏〜ジェシー・ノーマン meets ミシェル・ルグラン ジェシー・ノーマン
ジェシー・ノーマンがジャズ?想像できず、何となく気になって入手した。
ジャズをクラシックの発声で歌うとどういう事になるのか。期待と不安交じりに聴き始めたが、確かに合わない。ジャズ特有の節回し(拳?)が使えず、といってオペラ調にも走れず、明らかに間延びする印象が拭えないのである。
しかし、ルグランのピアノは至るところで煌く。はっとさせる美しさに惹きこまれているうちに、8曲目あたりからジェシー・ノーマンがのってきた。何か吹っ切れた様に声に伸びが甦り、ルグランとのピアノの掛け合いが新たな世界を見つけ出した様である。いつの間にか聞き入ってしまい、ボーナストラックで再び1曲目の「夏は知っている」が始まったときには、何かいとおしく懐かしいものに再会したような、言い知れぬ感動がこみ上げて来たのである。
これは、クラシック、ジャズそれぞれの世界でその道を極めた真打同士がが合い見(まみ)えた、唯一無二の芸術の形であり、クラシック・ジャズ双方のファンにとって幸福かつ貴重な記録である。最近はクロスオーバーミュージックがブームであるが、それとは完全に次元を異にする、至高の芸術の結晶といえるのではないか。好き嫌いは分かれるだろうが・・私にとっては素晴らしい出会いでした。このアルバム。
ノーマンのルグラン おもいでの夏〜ジェシー・ノーマン meets ミシェル・ルグラン ジェシー・ノーマン
え?ノーマンがルグラン歌うの?って感じですよね。でも実は彼女ルグランの大ファンだったらしくレコーディングもとんとん進んだとか。 ほんとのジャズヴォーカルを求める人ならちょっと物足りないというか、違うかな?でもルグラン好きな人には是非聞いてほしいです!どれもいい曲ばかりで、ルグランのピアノが最高にきれいです。ルグランは同じ編曲では一回しかやらないので、しっとりきれいなルグランとノーマンのフレンチジャズをお楽しみあれ!
最新レビュー おもいでの夏〜ジェシー・ノーマン meets ミシェル・ルグラン ジェシー・ノーマン
収録曲・トラック
Disc1
1.「おもいでの夏」~夏は知っている
2.瞳の中に
3.アイ・ウィル・セイ・グッバイ
4.「ハッピー・エンド」~これからの人生
5.「嵐が丘」~アイ・ウォズ・ボーン・イン・ラヴ・ウィズ・ユー
6.「水のなかの小さな太陽」~愛のささやき
7.嘆きの子供たち
8.月と私
9.セ・リュイ・ラ
10.「華麗なる賭け」~風のささやき
11.「ロシュフォールの恋人たち」~ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング
12.リラのワルツ
13.アフターソーツ
14.「シェルブールの雨傘」~シェルブールの雨傘
15.ビトゥイーン・イエスタデイ・アンド・トゥモロウ
16.夏は知っている(フレンチ・ヴァージョン)
17.愛の閃く時
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