人によりましては「IN STEP」を最高傑作という方もいらっしゃいますが、自分としてはこのアルバムを推薦します。確かに楽曲のまとまりは「IN STEP」の方が高いかもしれませんが、ことギタープレイに関していえば、この「Couldn't Stand the Weather」の方が上だと思います。とくに4曲目の「VooDoo Chile」の演奏は圧巻で、このアルバム一番の山場だと思います。RAY VAUGHANに興味のある方はまずこのアルバムから始めてみてはいかがでしょうか?
1曲目のっけからスピード感溢れるフレーズで始まるこのアルバム。
いつもの冴えわたったカッティングも見事なもので、8曲目のStang's SwangにいたってはJAZZの4ビートのカッティングまでもやってのけている。6曲目ではギターも歌ってるがレイ ヴォーン自身も歌い上げている。レイ ヴォーンってこんな歌い方もするんだなあと改めて驚いた。
ボーナストラックではしゃべりもきける。12曲目では出だしでブライアンセッツアーみたいな感じの曲になるのかな、と思ったらスライドプレイで弾きまくる。VODOO CHAILEは今更何も言うまでもなく、HIDE WAYは聴いててとても楽しいし、とにかく聴き所が全部と言ってもいいくらい、楽しいアルバムでした。
Disc1
1.Scuttle Buttin'
2.Couldn't Stand the Weather
3.Things (That) I Used to Do
4.Voodoo Chile (Slight Return)
5.Cold Shot
6.Tin Pan Alley (AKA Roughest Place in Town)
7.Honey Bee
8.Stang's Swang
9.SRV Speaks [Interview][#][*]
10.Hide Away [#][*]
11.Look at Little Sister [#][*]
12.Give Me Back My Wig [#][*]
13.Come On, Pt. 3 [#][*]