CD発売時に速攻で入手、かれこれ15年位の愛聴盤です。他の方のレヴューのとおり、録音状態は決して良くないですが(大袈裟に言えば録音状態が異常にいい海賊版みたい?)、当時それ程発達してなかったPAに思いを馳せれば、それが逆に会場の雰囲気、臨場感をダイレクトに伝えてくれる感じです。
ブーツィー兄弟在籍時のオリジナルのJB'Sをバックに従えたライヴ盤は本作だけとの認識ですが、1曲目から圧倒される疾走感、パワーがあります!ブーツィーのベースをしっかり聴きたい方には音質の問題から断然オススメできるという訳ではありませんが、P-FUNK参加前の若い頃の演奏に興味があればこれは絶対OKのはず!ファンクマシーンも使っておらず、かつ当時はフラットワウンド弦しかなかったハズなので、あの一般的なイメージとは違いますが、なかなかどうして、かなり重いところをツボを押えてしっかり支えています。
長らくお蔵入りになっていたのも、やっぱり「やり過ぎた」感がJB大魔王にあったのかもしれません。
真っ黒なファンクなのに疾走感があって一気に聴けるという意味ではなかなか貴重な作品だと思います。
まあ、色んな意味でかの『EARTH TOURS』とは完全に比較できるものでもない気もしますが、根っこのパワー感、グルーヴ感は同種でありながらかなり出色が違っているというのも体験してみて損はないでしょう。しつこいですが、音が綺麗じゃないとイヤという方、敢えて聴かなくても結構です!
Disc1
1.Intro
2.Brother Rapp
3.Ain't It Funky Now
4.Georgia on My Mind
5.It's a New Day
6.Bewildered
7.Get Up (I Feel Like Being A) Sex Machine
8.Try Me
9.Medley: Papa's Got a Brand New Bag/I Got You (I Feel Good) /I Got ...
10.Give It Up or Turnit a Loose
11.It's a Man's Man's Man's World
12.Please, Please, Please
13.Get Up (I Feel Like Being A) Sex Machine (Reprise)
14.Super Bad
15.Get Up, Get into It, Get Involved
16.Soul Power
17.Get Up, Get into It, Get Involved (Finale)