カスタマーレビュー
熱き時代のクロスオーバー・ミュージック Chain Reaction The Crusaders
クルセイダーズが旧ブルー・サム・レーベルに吹き込んだ6作目。ジャズ・フュージョンなどという言葉がまだ無かった時代、その新しい音楽は「クロスオーバー」と呼ばれた。クルセイダーズのほか黄金期のウェザー・リポート、ドイツのクラウス・ドルディンガー率いるパスポート、それにジョージ・デューク&ビリー・コブハム・バンドらが出演した1976年のスイスのモントルー・ジャズ祭により、そう命名されたのだが、このアルバムは正しくそのムーブメントを代表する1枚だった。当然ながら、同公演では本作の曲が最も多く演奏された。ジャズ・クルセイダーズ名義でのモータウン傍系レーベルでの諸作やブルー・サム初期3作目ぐらいまでに見られた、荒削りでどす黒いファンクネスな魅力は多少、失せた代わりに、洗練さを増した、いい意味でのメロウファンクネスが強調された音作りになった1枚だ。それはギタリストのアーサー・アダムスやデビッド・T・ウォーカーらが抜け、ラリー・カールトンただ一人になったことによる影響が大きかったと思われる。LPは1枚組なのに見開きジャケットというのも当時らしかった。
Chain Reaction Chain Reaction The Crusaders
Larry Carltonが正式メンバーとしてCrusadersに在籍していたアルバムの中では最高の出来。次作”Those Southern Knights"の”Spiral”のギターソロにしびれる方も多いと思うが、ここではLarryのリズムプレイに注目。ES-335でのカッティングの絶妙さは、当時のフュージョンの最先端であり、今でも知る人ゾ知るプレイです。 また全編で聞かれるWilton Felderのベースプレイも最高。(他のゲストベースプレーヤーなし!!) そして何よりも、次作ではあまり元気の無いWayne Hendersonが一杯吹いている。 オリジナル4人+LCのCruderdersの中では最高です。
おしゃれなクルセイダーズもいいけど Chain Reaction The Crusaders
おしゃれなクルセイダーズもいいけど、本作のように少々アーシーな雰囲気を漂わせるクルセイダーズが好きっ!って方多いのではないでしょか。
"Creole"はどことなく初期BLACK FUNKのようなシンセが時代を感じさせます。タイトル曲"Chain Reaction"は、そのイントロやリフは(今聴くと、少々古さは感じるものの)結構、カッチョいーですよ。L.カールトンの渋めギターもいいですが、私はW.ヘンダーソンのトロンボーンにしびれます (^^;
最新レビュー Chain Reaction The Crusaders
収録曲・トラック
Disc1
1.Creole
2.Chain Reaction
3.I Felt the Love
4.Mellow Out
5.Rainbow Visions
6.Hallucinate
7.Give It Up
8.Hot's It
9.Sugar Cone
10.Soul Caravan
Chain Reactionを買った人はこんな商品も買っています
関連ページ
|