カスタマーレビュー
日常の視点から恐怖を語る 北野誠怪談集 おまえら行くな! (ルナティック・ウォーカーシリーズ)
北野誠の体験談。
口語でまとめられているので、いわゆる「語り」である。
自分の体験を語っているところが本作の特徴。
身の毛もよだつ恐怖を期待するのでなく、
北野誠のパーソナリティーを感じながら、
関西の庶民的な生活感やTV業界の裏側を楽しむのが本作の読み方だと思います。
リアルな怪異は、怖いだけじゃなく、めんどくさいとか迷惑だという北野の感覚はすごく正しいなあと。
そういう日常の視点で心霊現象を語っている点で、とってもめずらしい稀有な一冊です。
前半は面白かったです。 北野誠怪談集 おまえら行くな! (ルナティック・ウォーカーシリーズ)
●後半からトゥナイト2にまつわる話ばかりが多くなってちょっと面白さが失速しました。私、10代の後半からこの番組の怪奇リポートだけは欠かさず見ていたのですべて知っている話でした。映像で見てるんで今更活字で読んでもインパクトありません。ただごく一部番組では明かされない情報もありました。それはちょっと怖かったです。他のスタッフが騒然としている最中に北野さんとある人は・・・・。●トゥナイトを知らない人は面白いと思います。☆も4つくらいは保証します。●新耳袋第6夜とリンクしている話もありますのでそっちも借りるか買うなりして手元に置いて読んだら面白いと思います。この話に限ってですが本書のみだとちょっと分かりづらいです。なんか奥歯に物の挟まったような、情報を小出しにしているというか、非常に進展も遅くとにかく要領を得ない感じです。多分同じ内容を書いている本が先に出ているので仁義を切っているのでしょう。合わせ鏡のようにあちらの存在意義を壊さないような配慮です。●前半の大学生時代までの思い出はちょっとこの手の話としては規格はずれでかなり面白いです。独創的というか風変わりでした。あと周りに大勢いるときに遭遇しているので思い切り恐ろしい雰囲気がありません。●特に〜P49の「電話」という話は始め凄く定石どおりの怖さなんですけど段々笑えてきます、どたばたしていて人騒がせというか、霊なのに突っ込みいれられてるし。落語みたいでかなり面白かったです。●ほぼ体験談です。伝聞や又聞きはありません。●地元の馴染みの友達と座談会でもやったら面白かったのに。ウラもとれるし。
なんか・・・恐いかも。 北野誠怪談集 おまえら行くな! (ルナティック・ウォーカーシリーズ)
北野誠へのインタビューを加藤一が纏めたからか、口頭からだけで仕上げてるからか、最初そんなに恐く感じないのだ。
ただ1冊丸々続くせいで、途中から微妙に恐くなってくる。
数多くの体験をしてきた北野誠の、本当にあった話はけっこう恐い。
怖かったけど読みやすい! 北野誠怪談集 おまえら行くな! (ルナティック・ウォーカーシリーズ)
怪談集なんで、怖いんですけどね、読みやすいんですよ。
やっぱり、行くな!って所は行かないほうがいいな〜と思いました。
日本各地に心霊スポットがあるんですね〜。。。
怖い怖い。。。
あとからじわりと来る怖さ 北野誠怪談集 おまえら行くな! (ルナティック・ウォーカーシリーズ)
同じ怪異談も体験者の目線であると、こうも違うかと感じさせられる一冊。話に出てくるエピソードの幾つかは“怪談・新耳袋”やテレビ、ラジオなどで既に語られており、話としての目新しさは無いかも知れない。しかし、客観的に現象を語る“怪談”にはない“体験談”としての完成度は、良くあるタレント怪談本とは一線を画している。これは北野氏の体験談を「超」怖い話の著者の加藤一氏の手柄も大きい。読みやすく書かれた一人称の文章にはあとから“じわり”と来る恐怖が上手く散りばめられており、怪談ビギナーから上級者まで楽しめるよう書かれている。
昨今のスプラッター気味のジャパンホラーとは対照的に、本当の怪奇現象とは、こうした説明もなく後から来る怖さなのだと思い知らされるには良い本である。
惜しむべきは、北野氏のここ2〜3年の体験談が未収録な点であるが、それは次回の楽しみとしたい。
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