カスタマーレビュー
対策は早期であるほどローコストで済む 猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?
少子高齢化に関しては、なんとなく「もうどうしようもないんじゃないの」といったあきらめに近い感覚をもっていたが、どうもそう単純ではないようだ。
何よりも、本書で一番印象的だったのは、コストの問題だ。
もし本気で解決しようと思うのであれば、早期であるほど予算とエネルギーは、低く抑えることができる、ということだ。
現状を見ると、ここにも問題の先送りといった悪しき伝統が見え隠れする。
そして、もう一点印象的だったは解決すべき問題の多様性だ。
生活環境の違いや地域格差、経済格差など様々な問題を多面的に、また同時に解決していく方法が必要とされている、ということだ。
どうしても、「何かよい方法があるのではないか」と考えてしまいがちだが、それそのものが、思考のワナで、幅広い立場から、様々な状況を同時に、また啓発的な側面も含め、実施していかなくては、正解か、間違いか、で判断してしまい結局実行が後手にまわってしまうという悪循環を引き起こしかねないといった視点だった。
本書は、そのような現状と、政治に対する要求、個々人で出来る意識改革など様々な視点から今、意識すべきことを提示されている。
安心して、子供を育てられる環境はある。
多くの方がそう感じる事のできる風土が作られていくことを願ってやまない。
意欲は買える 猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?
勝間本の売れない初期三部作。
でも著者の意欲が露骨なくらい出てる点は個人的に好感が持てる。
章ごとに挿入された写真も良い。
化粧っ気のない写真がハングリー精神を感じさせる。
「この頃の勝間さん、カッコイイ」
さて内容であるが、読了しても問題が解決しなかった。
日本国内のみでは問題である。
近視的には理解出来ない事もないが、長期的視点に立った場合はどうなるのか。
地球規模では人口爆発、食料不足、水枯渇が叫ばれてる。
この問題が黙殺されてる点が残念。
この点を言及した続編を期待したい。
こむずかしい。。。 猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?
もう少し、やわらかい切り口を期待したため、
固い内容の本書に読み辛さを覚えました。
少子化対策の政策など
詳しく知りたい方には、読み応えあるかも。
一般読者には厳しいかも。
なんか期待はずれ… 猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?
政策ばかり語られていて、出産や子育ての助成金ばかり目につきますが、
どうして、もっと庶民の視点から見た政策をしないのか理解できません。
少子化傾向にあるのは、結婚したくても結婚できないことなのではないでしょうか。
若者のワーキンプアによる経済格差、時間貧乏、その前に頼りにならない男達ばかりというのも
問題だと思います。
半端な政策で、これ以上貧困の子供を増やす方が治安が悪化して後々問題になってくると思います。
年輩の男こそ読むべき本。 猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?
この本は少子化だけでなく、日本全体が抱えるあらゆる問題について深くつっこんで書かれています。
【第1章】猪口さん、なぜ、少子化対策が必要なのか?
【第2章】なぜ、少子化になっているんでしょうか?
【第3章】勝間さん、ワーキングマザーって、そんなにたいへんなんですか?
【第4章】で、猪口さん、具体的には、どんな政策をとるんですか?
【第5章】二十一世紀のワーク・ライフ・バランスに向けて
この本を読むまでは、「少子化、少子化」といわれても、まあ「そうなんだろうね」くらいの認識でした。「少子化が問題とされている」ことは誰もが知っています。しかし「なぜ少子化が問題なのか?」ということについてしっかりと答えられるでしょうか。「知っているつもりでいたけど、本当は何も知らなかったんだ」とつくづく感じさせられました。
具体的には
・少子化対策は第二次ベビーブーマーが出産適齢期を迎えるここ5年が正念場。5年後に同じ対策をしても、子どもを産む情勢の総数自体が少なくなっている。
・消滅する地方都市が続出する
・西側諸国の中で日本だけが少子化対策に後れをとっている
・世界的には、女性の社会進出と少子化は無関係
・長時間労働がイノベーションをさげている
などなど色々な客観的な事実を示してくれます。
少子化の問題は国の政策や、企業の育児に関する捉え方(とりいわけ男性の育児)、ワーク・ライフ・バランスなどが、大きく関わっています。この本は年輩の男こそ読むべき本だと思いました。
だた、猪口さんの言い回しが学術的で難しく感じるところが、多々ありました。「どうしてもわからない」わけではないですが、スラスラとは進まない、そんな感じです。今後、勝間さんにより簡易な本がだされば、より国を動かす大きな力になると思います。
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