カスタマーレビュー
ダスカロスに出会ったマルキデスの探求 メッセンジャー永遠の炎
「20世紀最高のヒーラー」といわれ、欧米で著名なヒーラーであった〈スピロス・サティ〉こと、賢人〈ダスカロス〉Dr.スティリアノス・アテシュリス(1912〜1995年)の紹介を初めて行った言行録「メッセンジャー―ストロヴォロスの賢者への道」の第3巻です。
ルポルタージュ(記録文学)形式ですので、ダスカロスという人物が存在した事実や「奇跡のようなヒーリングを行っていた実例」「彼の語る独自の世界観(彼が感じて捉えることのできる領域)」を著者のキリアコス・マルキデス教授(米国メイン大学社会学教授)が聞き取りと共に現地取材してゆくという内容となっています。
第2,3巻は書かれている内容にイマジネーション・ライティング(創作)が含まれており、霊的な世界へのファンタジーを与えてくれる読み物ですが、当のアテシュリス氏に迷惑をかける内容となっており西欧では出版差し止めとなっております。第1巻についても全てが「ノン・フィクション」ではないそうです。
この第3巻では、著者のマルキデスが辿った探求の成果、彼自身の思想の一端が自分の口から語られています。
第3巻では「エレヴナ」という組織の名前をタイトルにした部分もあり、アテシュリス氏が後継者を示したと書いていますが、もちろんこれは作り話でアテシュリス氏は1995年に亡くなるまで、自宅の小さな講義室(ストア)で生命哲学の講義を行っていました。彼は存命中、以下に挙げる著書を〈霊的真理を探究〉する世界の探求者たちに向けて遺しています。これらのテキストを所蔵している彼の娘の協力と日本の「ダスカロスの会」の方たちの手で以下3冊が邦訳されております。
1.「エソテリック・プラクティス―キリストが遺した瞑想法とエクササイズ」
2.「エソテリック・ティーチング―キリストの内なる智恵 秘儀的な教え」
3.「キリストのたとえ話」
(2009年5月現在)未邦訳
4.「ジョシュア・イマヌエル・ザ・キリスト」
5.「シンボル・オブ・ライフ」
以下2冊は版元へ ⇒ http://researchersoftruth.org/Books.htm
計5冊に賢人ダスカロスの独自の世界観(コスモロジー)が詳しく書かれています。
以下に、ダスカロスの直筆メッセージを訳した言葉を掲載しておきたいと思います。英文は原文となります。
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「私たちのシステムは、「エレヴナ」と自称しているキプロスに本拠地をおく組織とは如何なる関係もないことをご理解下さい。私たちは、ただひとえに、人間意識の浄化に向けて専念する最善のあらゆる努力を願うものであります。さらに具体的に述べれば、私自身は、マルキデス氏と彼の事実に基づかない著作に対して、その関係を絶ったことを知って頂きたいのです。」
Please be advised that our System has no affiliation to a Cyprus-based organization known as the Erevna. We only wish the best for all efforts engaged in refining the consciousness of humanity. Furthermore, I wish you to know that I have disassociated myself from Mr. Markides and his imaginative writings.
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日本語版で第2、3作が読めるのは大変に有り難いことですが、マルキデス氏の書いた〈フィクション〉が何なのかはダスカロス自身が明かしていませんので、彼の遺した著作5冊にすべてが書かれていると思います。
1.エレヴナ
2.地獄と極楽
3.錯覚、幻想、迷い
4.神の現実とそれが理解可能な世界
5.心の芸術家
6.宇宙の記憶
7.ある師の覚醒
8.発見
9.宇宙とマインド
10.サイコノエティック体の形成
11.ヴィジョンと理想
覚者の世界観を知るために最適なシリーズ メッセンジャー永遠の炎
このシリーズの良い所は、著者と聖者ダスカロスの対話形式で
主に話が運ばれていくところでしょう。
著者は社会学者の方ということで、非常に理性的なスタンスでのぞまれているようですし、
ダスカロスさんの方は、他ではなかなか見られないくらいユーモア精神あふれる方で、
かつ話の内容も論理的です。
そんな2人のやり取りですので、読み物として読むだけで刺激的なものがあります
この「永遠の炎」はシリーズ最終巻ですが、特に第8章の内容が良かったです
ハイアーセルフや天使論、サイキック界、死後世界などの概念とからめて
カルマの構造やその克服の仕方を、立体的なわかりやすい説明で語り上げています。
このあたりはカルマについての非常にすぐれた解説ではないでしょうか。圧巻でした。
死後世界についての言及が多いのがこの巻の特徴です。
サイキック界で体験する「第2の死」の実態についても触れられています。
また、少しですが神秘思想家シュタイナーの死後世界観についてのコメントなどもあります。
シリーズ未読の方は、ぜひ初巻である「ストロヴォロスの賢者」からお読みください。
この第3巻「永遠の炎」から読み始めてしまうと
エレメンタルなどの主要な概念が、用語説明だけですまされてしまうので、
多少、なじみにくいところがでてくると思います。
また、この3巻ではダスカロス自身の登場も比較的少ないということで、
登場するお弟子さんなどの人間関係も複雑に見えてしまうかもしれない
だから、この3巻から読むことはオススメできません
1巻から読み始めると、このシリーズの内容にいかに統一性があるか実感できますよ
魂の輝き メッセンジャー永遠の炎
古代からさまざまな魂たちが霊的な自己を探求して来ました。本能的にそういった知識を感じ高貴な内部の存在を多くの人が感じ取れている時代になってきました。 不思議な体験をしたという感覚から自我の肥大を生むこともありますが 普遍的な魂の観点に立脚する必要があるでしょう。 普遍的な魂の力について確認するのに大変参考になります。
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