全6話収録されていて、読み応えのある一冊。
どれも伊藤潤二らしく、怖くて不気味で、どこか後を引くような作品ばかりです。
個人的には「隣の女」が一番好きです。夢に出てきそう・・・!
あとがき漫画も掲載されているのですが、
怖い話が続いた後にこれを読むと少しホッとするのは私だけでしょうか。
ただ、装丁に気合が入りすぎているのか、値段が少々高め。
内容的には☆5つですが、この点で4にしました。
『新耳袋』の漫画化という事で、タイトルのとおりミミを主人公としていろんな怪奇談が描かれています。担当編集者から「キャッチ―な女の子を主役に」と要望があったようで、美少女なのはもちろんのこと、今回は関西弁をしゃべっていて、舞台も一応関西圏のようです。関西弁に慣れていない者として、関西弁を話す女性というのはすごくひかれるものがあります。編集者の思惑通りキャッチされてしまいました。でも、おどろおどろしい話にはやはり魅力的な女性がつきもの?だし、美少女は伊藤さんの漫画の素敵な部分の一つですよね。