カスタマーレビュー
東京の‥ ZEEBRA自伝 HIP HOP LOVE
ZEEBRAさんだけではなく、お祖父さんの横井英樹氏にも興味があったので読んでみた。東京の富裕層の人たちや昔のこと、少しかいま見れた感じで面白かった。
ストリートって何か ZEEBRA自伝 HIP HOP LOVE
高校時代のアイドルです。読まずにいられるはずがない。
当時、キングギドラ(というかヒップホップが)が、単なるミュージシャンの枠を超えてかっこよく見えたのは、音楽の向こう側にある生活(そして、当時のぼくたちとそんなに違わない生活)が透けて見えたからじゃないかと思う。かっこいい曲を作るミュージシャンはたくさんいるかもしれないが、その中でライフスタイルがかっこよく見える人は多くない。ZEEBRAは、そういうヒップホップのベースは「ストリート」にあると言う。
<ヒップホップはストリートがベースにあるべきだ。
ただ、日本ではストリートという枠が感覚として狭いよね。
本当はもうちょっと広いところまでがストリートだとオレは思っている。
例えば、小中高と脈々と繋がる友人関係、そういうものもストリートだ。
地元意識ということでもある。引っ越したりする人もいるだろうけど、引っ越した先にも地元意識がある。
ストリートというのはある意味では逃げられない場所でもあるんだよね。
例えば、オレが誰か友達を裏切ったら、ずっと”裏切ったヤツ”として認識されるはずだし。
そういうことがないから、互いがクリーンな関係でいられるわけだし。> (p. 214)
大げさに言えば、こういう感覚って「倫理」と近い。誰もが逃げられないものである。ストリートはまさに「逃げられない場所」なのだ。ヒップホップは、そのストリートを大抵肯定も否定もせず、マイメン(女の子でもいいんだけど)を大事にして、ハングアウトして、そんでサバイバルしろ、って歌う。ZEEBRAがここで言っているのは、「倫理的であれ」ってことだ。意外かもしれないけど、そういうことだ。Dragon Ash に対して言っているのも、そういうことだ。
あくまで「ZEEBRA入門編」 ZEEBRA自伝 HIP HOP LOVE
日本のヒップホップ界の超重要人物であるZEEBRAの自伝ということで
かなり期待して読んだが、どこか消化不良であった。
生い立ちや学生時代、ヒップホッパーになってからなどを丁寧に追ってはいるが、
文章が話し言葉に近く「一般人が認識しているラッパーの文章」のようになっているので
どこか胸に響かない本になっている気がする。
これはZEEBRAの問題ではなく、編集者サイドの狙いなのだろう。
あくまで「入門編」としてベストアルバムと同時期に出すことが重要だったのだと思う。
オリコンチャートにヒップホップを送り込み、地上波や一般誌にも取り上げられるなど
日本のヒップホップにとって、ZEEBRAの残した功績は計り知れない。
だからこそ、もっと音楽観や人、時代を見極める力について語ってもらいたかった。
そのために何度も共演しているライムスターのマミーDとの対談や、
若手として勢いを持っているサイモン、ヒダディーらとの座談会などがあったりすると
この本のアクセントにもなるし、ZEEBRAが自分で語り切れない部分を
補足することもできたと思う。
また、20年活動してきたZEEBRAがそれぞれの年代で衝撃を受けたディスクレビューや
逆にいろいろな人にZEEBRAの音楽を語ってもらう企画などもあれば深くなったはずだ。
個人的に好きなだけに今回は残念だった。
もし次回があるなら出版社には企画、構成をがんばってもらいたい。
ヒップホップ界でも自伝的な本がたくさん出ているが、
次は論客・ライムスターの宇多丸氏に期待したい。
公開処刑した人、された人。 ZEEBRA自伝 HIP HOP LOVE
やっぱり気になるのは『公開処刑』について語ってるところかな。
『MUSICA』っていう雑誌の12月号でkjが『Grateful days』についてコメントしてるので、
こちらも読むと面白いです。
z da ee the bra ZEEBRA自伝 HIP HOP LOVE
20年を振り返った話や小さい頃の話、ヒップホップにはまったきっかけ、家庭の話など盛りだくさん。本としてはもう少し構成に工夫が欲しかった。彼の濃い人生を一冊にまとめれるかといったら、それが難しい話なのかもしれないが。でも、B-BOYはもちろんマスト。
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