カスタマーレビュー
微エロな少年漫画的なラブコメが好きな人にはおすすめできる作品だと思います H+P(1) ―ひめぱら― (富士見ファンタジア文庫)
主人公・恭太郎は「一生を添い遂げる妻となる人以外とはそういうことをしてはいけない」という信条のカタブツ剣士です。
「王国を守るためお世継ぎを作りましょう」と迫ってくる姫たちのキワどいお誘いに理性が飛びそうになるも、ギリギリのところで回避といった少年漫画っぽい寸止めエロ展開なラブコメでした。
というか序盤の導入部分と終盤の事件以外はほぼ読者サービスなシーンでした。
だけど本命っぽい姫さまとは真面目なお付き合いですみたいな感じです。
普通のラブコメでした H+P(1) ―ひめぱら― (富士見ファンタジア文庫)
異世界に召喚された主人公が、5人のお姫様に子作りを迫られるハーレム展開であると同時に、国を救うヒーローになるという話です。5人のお姫様たちも、王道な純情派・積極的な姉役・ツンデレ貴族風・引っ込み思案・小悪魔な妹役というよくあるパターンです。
世界滅亡(カーテンコール)という独特の世界観だった「殺×愛 −きるらぶ」と比べると、今回の作品は「ごく普通のファンタジー風ラブコメ」という印象を受けましたが、気軽に読むことができる作品です。異世界召喚ものという意味では「ゼロの使い魔」と似た雰囲気です。ライトノベルの典型的なタイプだと思います。イラストも可愛くてエッチっぽいです。
不当表示防止法違反 H+P(1) ―ひめぱら― (富士見ファンタジア文庫)
昔よくありましたね。「ピンク映画」と称してピンクの布地を延々と映すとか、「爆乳トップレス」と称して相撲取りの映像とか。この小説も第一印象そんな感じ。要素的には異世界召還のハーレムもので主人公が多分救世主、という辺りで良く似た作品が色々思い付きますね。
さて「お世継ぎ」とか惹句は刺激的ですが主人公は何故か超堅物という設定なので、迫ってくるお姫様は全部リジェクト。従ってエッチ系の話は進まないです。伏線や展開を見ると、寧ろ純愛ラブコメに持っていこうとしているようで、相当巻数が進まないと実際に誰かと誰かがくっつくことも無さそう。で、迫るお姫様達を撃退してるだけじゃ話が進まないので、適当に隣国との戦争を設定して主人公活躍させますみたいな。
作者の前作「殺×愛」もどちらかというと純愛系で、その限りでは良作の部類でしたから、今回も方向性は悪く無い気がするし先行きはそれなり楽しみ。なんですが、何分売り方が間違ってると思うので、今回は減点です。
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