カスタマーレビュー
格差社会が必然だったと痛感させられます。 アマゾン・ドット・コムの光と影
この本は著者が配送センターにアルバイトとして潜入して、アマゾンの実態(?)を解説した本です。
東京国税局がamazonに追徴課税したニュースを見て、気になったので読み直してレビューを書きました。
amazonの中でも最底辺のピックアップ作業から得た知識なので、最底辺の過酷な労働条件がよく理解できます。
(ただしこの経験から格差社会がどうのこうのって話にはあまりつながりません。)
このような、「システムを考え管理する人」と「道具代わりの人」の2層構造の成功は、まさに「光と影」
ですが、図らずも今回のニュースで光は米本国に影は日本に振り分けられている事がわかってしまいました。
ニュースとあわせて読むとamazonの仕組みがより理解できると思います。
また、効率と顧客の利便性を求める限り、このようなシステムは避けられず、現在の格差社会が
必然的なものであったと痛感させられます。
ずいぶん前の本なので、今度はもっとつっこんで、ぜひ続編を書いてもらいたいです。
書籍の流通に関わる方などにはぜひ読んでもらいたい1冊です。
ひねりもどんでん返しもなく淡々として読みやすい アマゾン・ドット・コムの光と影
アマゾンを利用する人は多い。他のWEB書店と大きく違う点は、そのレコメンデーション機能の優秀さであろう。これこそ、ONE-TO-ONEマーケティングに他ならない。ただいくら優れた機能を持っていても、個人固有の書籍の入手方法は、そのスタイル自身が長い間個人にフィットしているので多分これからもそうは変わらないだろう。
本書は、筆者はフリーのジャーナリストとして2003.11から2004.3までの半年間(2か月毎の契約)、時給900円のアルバイトとして千葉県市川塩浜の日通アマゾン商品センター(物流センター)で、ピッキング作業(在庫から注文の本を探して抜き出す作業)に従事し、この体験を潜入ルポとしてまとめたものである。
潜入ルポといっても単にアルバイトとしてはアマゾン・ジャパン全体の実態を知りうる範囲は限られているし、単にIT企業をはじめとするサービス産業が、熟練の要らない使い捨てのアルバイトを低賃金で働かせてる現場の悲惨さを「潜入」として報告したとしても、今更「それで何か」・「みんな知ってるよ」って感じではある。とは言うものの、ひねりもどんでん返しもなく淡々と読みやすいことだけは確かである。
ランドオブザデッド アマゾン・ドット・コムの光と影
ここでは売ってないかなとも思いましたが、ありました。内容は、著者の(潜入)取材記です、最後のエリートと非エリートに分かれるとの記述がとても印象にのこっております。なにか、息苦しい時代ですね
アマゾンの内部がよく分かる アマゾン・ドット・コムの光と影
アマゾンの舞台裏でくり広げられている人海戦術の姿がよく分かった。
仕組みを構築する上で考えること アマゾン・ドット・コムの光と影
本書では、amazon.comが「人よりシステムでもっている会社」で
あることを現場目線から生々しく伝えています。
amazon.comは言わずと知れた書籍をはじめとするネットショップ
です。日本進出の経緯や運営の裏側を本書で知ることができます。
CEOのジェフ=ベゾスは「顧客第一主義」を掲げ、それ故に固定費
となりがちな物流コストを変動費に変える仕組みを築いています。
効率的に、そして、徹底的に。アルバイト活用術と言えば聞こえ
は良いが、「アマゾン社員を頂点にいただく"カースト制度"」と
のこと。「一分三冊」などのノルマにより賃金以上に働かせる仕
組みがあり、アルバイトは時給のための時間の切り売りと割り切
っている、そして肝心の正社員の定着率も良くない。
仕組みを構築する上では、仕組みの上で働く人間のこともきちん
と考える必要がある、いや、ぜひとも考えたいと思います。
最新レビュー アマゾン・ドット・コムの光と影
アマゾン・ドット・コムの光と影を買った人はこんな商品も買っています
関連ページ
|