カスタマーレビュー
損切りの大切さ 相場で負けたときに読む本 ~真理編~ (現代の錬金術師シリーズ)
本書で繰り返し強調されているのは損切りの大切さである。殆どのトレーダーは小さく利食いして大きく負けるため、通算すると損となり、最後には市場から去らざるを得ない。
上級者は小さな損を多く作るが、利益が大きく、生き残ることになる。建玉が逆行したときでも、長持ちしたりナンピンしたりして利益になることもあるが、やはり損切りしないといつかは大損することになると言う。相場というのは人間の感情に反することをしないと生き残れないという。利食いを我慢して積極的に小さな損切りをするのは苦しいことだが、それが口座資金を増やす方法であるという。
トレーダーの心理学? 相場で負けたときに読む本 ~真理編~ (現代の錬金術師シリーズ)
トレーダーの心理学について訳知り顔に語るのが流行っているようだ。
「ゾーン」しかり、本書しかり。
このテーマについて科学的なアプローチを比較的きちんと行っている分野が行動ファイナンスである。行動ファイナンスが解き明かしたひとつの結論。
1)人間の心理というものは、損失が出ている局面では楽観的に、利益が出ている局面では悲観的になるという非対称性が見られる。
2)このため、早すぎる利益確定を行い、損きりは先延ばしにする習性がある。
3)こういった行動パターンは長期で見るとマイナスの期待値を呼び込むので修正する必要がある。
といったことである。
ジェシー・リバモアが100年前から言っていたことなのだが
これを実験で検証したことに行動ファイナンスの真価がある。
さて、流行の「トレーダーの心理学」をまとめると、本質的には「これだけ」である。
本作を読んでの感想は、46ページの小題「何事も起こり得る」など、
借り物の内容?と思われる箇所が少なからずあった。
(ちなみに上記のフレーズは「ゾーン〜相場心理学入門」223ページに、
一字一句違わないフレーズが書かれている)
作者のオリジナリティが感じられないので、この評価とさせていただきます。
【追加】
唯一、良かった点。
『利食いドテン』は辞めた方が良いという指摘、
『損切りドテン』は筆者も良くやるというアドバイスは
ちゃんと相場を張っている人間の書くことだと感じた。
同じ内容の繰り返しばかり 相場で負けたときに読む本 ~真理編~ (現代の錬金術師シリーズ)
投資で負けたわけではないが、タイトルが面白そうだから読んでみた。
内容は@自分なりのルールを作る、Aそれを忠実に守る、B損切りの重要性などを中心に書かれていたが、特に新しい知識を得る事はできなかった。
それに、200ページ以上あるのに何度も同じ事を書いていて読んでいてくどく感じた。20〜30ページでまとめられる内容だと思う。同著者の「投資で負けたときに読む本〜実践編〜」合わせても読んだが、残念ながら書かれている内容はほぼ一緒。2冊読む必要はない。
ただ、@ABとも大変重要で実際の勝ち組は必ずやっていることだから基礎として初心者は是非読んでみるといいと思う。
相場を知っているからこそ 相場で負けたときに読む本 ~真理編~ (現代の錬金術師シリーズ)
相場を知っているからこそ書ける内容だと思います。稼いでいるからこその内容だと思いました。
個人的には、著者が書かれたFXの書籍の方が、濃い内容だったように感じました。
相場未経験者です 相場で負けたときに読む本 ~真理編~ (現代の錬金術師シリーズ)
現在勉強中でもうすぐ戦場に出る予定です。
実践編と併せて読みました。ともに未経験のわたしにも十分参考になる内容でしたが、こちらの真理編は今ひとつピンとこない箇所もありました。
初心者の方は実践編をお勧めしますが、逆に大負けされておられる方はこちらが合うのかもしれません。(どちらも大変読みやすいので両方読むのも大して苦にはなりませんけど。)
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