カスタマーレビュー
リトマス試験紙 機動戦士ガンダム公式設定集 アナハイム・ジャーナル U.C.0083-0099
隅から隅まで《読んで》ください。
「アナハイムエレクトロニクス社」という、ものすごく狭い《ピンポイント》を深く掘り下げることにより、ガンダム世界の《全体像》を浮かび上がらせるという仕組みになっています。 かの名著『ガンダムセンチュリー』を祖にする「知的遊び」の系譜の直系の子孫だと言っていいでしょう。
それゆえ、単純に「キャラが好き」「MSが好き」といったファンにはとっつきにくいかもしれません。
本著を楽しめるかどうかで、「自分は『ガンダム』の何に魅せられているのか」がはっきりするでしょう。
ダメだ,こりゃ... 機動戦士ガンダム公式設定集 アナハイム・ジャーナル U.C.0083-0099
イラストの中には魅力的なものがあることはあるのですが,書籍としては惨憺たるものです.
「もしアナハイムがほんとにあるとして,その広報誌を作ったら...」というコンセプトから否定するつもりはありませんが,会議室に集まってネタ出しをしました,というのがありありの記事.もちろんアニメをネタにしてるから当然ですが,トンデモ科学なわけで,それを如何に本当らしく読ませるか?にはライターの技量が問われる所だと思いますが,あまりにも能力が無さ過ぎる...
デザイン重視で,それらしい広告も入っているのだけど,それもまた薄っぺらい人が作ったような外見だけ真似したけど,中身は空っぽ...
世界観に触れれる本 機動戦士ガンダム公式設定集 アナハイム・ジャーナル U.C.0083-0099
ガンダム関連の公式設定資料集というとMSの絵や兵器の詳細など
ガンダム世界のメカニズムをメインとしたものが多く在ります。
しかし、この書籍はアナハイムという会社が発行するメディアと
して構想され、今までの設定集とは一線を画しています。
宇宙世紀の雑誌として、今までは触れられなかった宇宙世紀の
バックグランドを現代と同じような目線で表現してくれています。
ちょっと変わった設定集ですが、興味のある方は一読してみる事をオススメします。
遊びは本気だから面白い 機動戦士ガンダム公式設定集 アナハイム・ジャーナル U.C.0083-0099
この本は真剣な遊びです。ガンダム世界には既にこのような形での遊びを許すだけの膨大な情報が蓄積されているのでしょう。アニメや小説などに書かれていないガンダム世界の側面・背景を雑誌の記事という形で表現している本書は、ガンダム世界への想像の枠を広げ、よりガンダムを楽しませてくれる作品に仕上がっていると感じました。
あと、海と宇宙を同時に楽しめるリゾートコロニーは行ってみたくなりますね。
欠点は、アニメのキャラ絵のようのものが混じったりしている点です。企業の広報誌らしく、もっと固さを追及しても良かったと思います。
本物のジャーナル誌と何ら遜色なし! 機動戦士ガンダム公式設定集 アナハイム・ジャーナル U.C.0083-0099
こーゆー「サイドストーリー的な本」があることによって「MS」という機械が現実にある、と思わせるくらいにリアリティーがある。兵器開発の経緯、そこから生み出された技術が民間転用される、ストーリーでは決して描かれないような戦後問題なども書かれているからだ。酒やコーヒーの広告を大マジメに載せているのにはさすがに笑った。いい意味で重箱の隅をつきまくってると思う。笑 そのくらい「ガンダム」が限りなく現実に近づいたおとぎ話になっていた。あえて1つ文句をつけるなら、各所に描かれたアニメチックなキャラのイラストぐらいだ。
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