カスタマーレビュー
なんか、すっきりしない。 アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
読む前から薄々感じていた、イヤな予感は的中した。
どうも好きになれないのは、特に若い作家に多い、
「半端な洒落た会話と、斜にかまえたような姿勢と言動」を
連発する登場人物のせいだ。
薄っぺらく、人間味が感じられない。
(そういう洒落た物語だから、それでいいのだ。
とも言われそうだが、物語は決して洒落たものではない。)
ただし、物語の最大のトリックにはやられました。
これは面白そうだと期待して読んだが、
ストーリー(構成)には★4つ
登場人物(会話)には★2つ
といったところ。
頑張る ポスト村上 アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
だいぶ良くなりました。
ただ、これだけネタがあるなら、あと2倍は膨らませて欲しい。
コピーの域を脱していないと感じます。
読みやすい小説 アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
2年前に起きたペット連続殺害事件
その事件を現在と2年前の二つの視点から
描いたミステリー小説
2年前と今という2つの視点のかわるがわる
によりテンポよくストーリーが進んでいく
そして、最後に意外な真実が・・・
一日でサクッと読める小説でした。
構成は良いけれど・・・ アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
友人に勧められ、初めて読んだ伊坂幸太郎作品。
この作品は、「2年前」と「現在」の2つの時間軸によって描かれています。
そのうち過去が現在に追いついて、時間軸が交わり、一本に統一されるのかと思いきや、ずっと「2年前」と「現在」の時間軸は平行したまま物語は進んでいきます。
最後まで読まないと、過去と現在の繋がりが見えてこないので、先が気になり、一気に読んでしまいました。
「2年前」の物語の登場人物と、「現在」の物語の登場人物は、共通している人もいれば、いなくなってしまった人も・・・。
その、過去と現在の繋がり=「2年前」の物語の登場人物が「現在」の物語でどう存在しているか、ということが、この作品のミステリーの核となっている部分であり、オチというわけです。
過去と現在がどう繋がっているのか察知させない、先の見えない謎めいた描き方は、物語の構成に面白さを感じさせてくれました。
ただ、私はこの作品を読みながら、ずっと違和感を感じていました。
というのは、ミステリー要素や構成力は別として、登場人物に全く感情移入ができず、そういった意味で作品を楽しむことができなかったからです。
「2年前」と「現在」に登場する人物の、そのほとんどが、あまりキャラが確立されてはおらず、ただ台詞が並べられているだけのような、上っ面しか見えないようなもどかしさがありました。
唯一特徴的なキャラである「麗子さん」も、彼女の言動に逐一、無表情だとか、無感情だとかという一言が添えられていて、彼女の描き方がわざとらしすぎて、上滑りな印象を受けました。
どのキャラクターにも現実味が感じられず、感情移入できないために、引き込まれるような面白さが足りなかったように思います。
とはいえ、構成自体は十分楽しめると思いますので、ミステリー好きの方には良い作品かもしれません。
ボブディラン! アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
大どんでん返しー DVDより本がおすすめ!
最後よかった('―`)
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