カスタマーレビュー
思い出に残る、素敵な物語。 マンディ
子供の頃、秘密基地作りに熱中したことがあった。
自分だけの場所が、それもとびきり素敵な場所が欲しい、と思っていた。
本書の主人公、マンディも同じように思っていたのだろう。
初めて本書を読んだ時、マンディと自分を重ね合わせるようにして、物語に入り込んだものだ。
人の温かさ、夢をもつことの素晴らしさ、そして自分の居場所を得る幸福。
そんなものを本書は教えてくれた。
長い物語だけれど、決して飽きることの無いページをめくるのがもどかしいような…マンディと秘密を共有しているような気持ちでいられる、素敵な本だ。
今もこの本を手元に置いて、たびたび読み返す。
いつもこころがやわらかくなる。
大人になった今は、マンディのひたむきさ、いじらしさに胸をうたれる。
求め求めて、ようやく自分の居場所を得た私は マンディと同じように幸福に包まれている。
マンディ、お互い居場所を得られてよかったね。
いつまでも手放せない、“ともだち”のような物語。
生涯のマストリード・ブック マンディ
同作者の作品ではなんといっても「偉大なワンドゥードル。最後の一匹」(ちょっと題名が怪しい・・・)がベストワンなのだけど、既に絶版。あんな名作が残念です。しかし、この「マンディ」も佳作です。素晴らしい名作がなかなか読むことができなくなっているなんて寂しいかぎりです。前出の作品も含めて是非、J・アンドリュース作品をまとめて再刊して欲しいものです。
子供の頃、大好きだった本です マンディ
10歳の時に親からプレゼントされ、夢中になって読んだ本。この本だけは絶対に手放さないぞ!と思い、結婚した時も、アメリカに引越した時もしっかり持って来ました。ジュリー・アンドリュースは『サウンド・オブ・ミュージック』で見ていて好きでしたが、作家としてのこんな素晴らしい才能もあるのですね。最近原書で読み直し、感動を新たにしたところです。
現在10歳の娘がジュリーの名作『偉大なワンドゥードルさいごの1ぴき』を原書で読んでいるところで、それを読み終わったら『マンディ』を読みなさい!と言ってあります。ちなみに『偉大な〜』もすごく面白いそうです。
ジュリーアンドリューズ マンディ
筆者は女優・歌手として著名(代表作に「サウンド・オブ・ミュージック」や「メリー・ポピンズ」)。ただしタレント本ではなく欧米では本名の「エドワーズ」名義で出版された本格的創作。孤児院に住むマンディという名の思春期の少女を主人公としており、読者もだいたいそのあたりを考えて作られているようだが、大人にとっても読み応えのある読み物となっている。意外と地味だが実直でしっとりとした味わいが筆者の人格を感じさせてくれる。
最新レビュー マンディ
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