カスタマーレビュー
夢のような世界 パティ・ボイド自伝 ワンダフル・トゥディ
「世界的に有名なギタリストに愛された女性って…?」
そんな好奇心があったので読んでみました。
私としては、ジョージと結婚していた時のパティと私があまり年が変わらないので、
リアルな恋愛事情も面白かったりします。
「ジョージともっと向き合うべきだったんじゃないの?」
「でもエリックからあんなダイレクトにラブソングで迫られると…ときめいちゃうかなぁ。」
なんて考えながら読んでました(^^;)
自伝とはいえ、なんだか夢のような感じでしたね。
賛否両論がありますが、確かにジョージやビートルズが好きな人にして
みれば面白くないものだと思います。
でもこの本を読んでみるとみんな似た者同士ですね。
ジョージ、エリック、パティ…それぞれ自分の居場所を探してたり、精神的にどこか
弱かったからこんな結果になってしまったんではないでしょうか。
両親の不仲や2番目の父のこと、60`sのスィンギン・ロンドンのモデル時代、
2人の有名なギタリストの妻としての葛藤や寂しさ……
中々一般の人とかけ離れた暮らしをしていたからこそ感覚も違うでしょう。
『Something』はパティのために作られたかどうかもよく見ますね。
ジョージの発言にいたっては、昔パティにインスパイアされたと本国イギリスには
記録もあるとかないとか。
でも、まぁ言った言わないも恋愛とかじゃよくあるし、
当時ハイになってジョージが気前のいいことを言ってしまったり、パティが勘違いしたり
しちゃったんじゃないかなぁ〜って思います(-_-;)
それにしても、モデル時代のパティは素朴な可愛さとスタイルの良さが
憧れるなぁ〜。
自伝より、当時の写真集を出してほしい!!
誤字 パティ・ボイド自伝 ワンダフル・トゥディ
とにかく誤字が多すぎる。
また、注釈がほとんど無く、不親切極まりない。編集人がDIGという
音楽マニア向け雑誌の編集長だった方なのだから、ちゃんとリサーチ
して注釈を付けるべき。それで少々値段が上がったとしても文句は無い。
作者が小説家ではないので、読みにくい文体は仕方ないとは思うが、
読んでいてストレスの溜まる翻訳。
内容以前の問題。残念。
芸術家と生活を共にするのは大変。 パティ・ボイド自伝 ワンダフル・トゥディ
ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトン。
二人の芸術家の創作の秘密を、元妻のパティ・ボイドがわずか
に捉えた部分が興味深かったです。
たとえばハリスンは、他人の音楽が無意識に頭に入ってこない
ようにするため、家では他人の音楽を流さないように注意して
いたらしい。クラプトンはその点は全くお構いなし。
クラプトンは他人への配慮がばったりとなくなるときがあって、
どうやらそういうときには頭のなかで創作が始まっているらし
いとか、寝ている間にも足でリズムをとっていることがあった
などというエピソード。
「普通の」人間にはわがままに思えるような態度にも、それな
りの理由が幾分かはあるのかも、と妙に納得しました。
しかし、こういう人たちの妻であったのは、さぞかし大変だっ
たことでしょう。元夫の女性関係などの話は、あたかもロック
ンロールな源氏物語(!?)のようで圧倒されます。
とても読みやすいので、ビートルズやクラプトンが好きな人は
一度読んでみてはどうでしょうか。意外とおもしろいです。私
はこの本を読んで、特にジョージ・ハリスンに好感を持ちまし
たよ。
麻薬とアルコール パティ・ボイド自伝 ワンダフル・トゥディ
人気の渦中にあったビートルズの自由のない息詰まるような暮らし。その中で高揚感、安寧を求めて、はまる麻薬、アルコール。当時、大麻などは、わりに一般的に使われていたかと思うが、大麻からすすんで他の麻薬やアルコールの中毒になった夫や妹を、それらから断ち切ろうとする様子が書かれている。精神的にも成長したパティから、これだけの話を引き出したペニー・ジュノーの手腕はなかなか。翻訳は少し校正ミスがあるが、自然で読みやすかった。
貴重な写真と暴露的な内容 パティ・ボイド自伝 ワンダフル・トゥディ
貴重な写真がアメリカ版ではカラーで紹介されていたのに、この邦訳版では単色のものとなってしまったのが大変残念。ジョージとリンゴの妻モーリンとの浮気とそれを知ったリンゴのうろたえる様子など、暴露的な内容が多い。後半はそのようなものが多いため、ビートルズ・ファンやクラプトンのファンが読んだらうんざりするのでは?また、帯にも本文にも「サムシング」がパティのために作られた曲とあるが、1991年、日本公演を前にしたジョージに日本のTV局がインタビューした時、彼はそれをきっぱりと否定している。
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