カスタマーレビュー
成長を促す「締め切り効果」は、日付を入れる。 デッドライン仕事術 (祥伝社新書)
締め切りがあるから、その日に向かって、意識と行動を集中する。
吉越浩一郎氏が成長させてきた会社の運営と考え方を、具体的に紹介されている。
全体的に学ぶところが多いのだけど、特に、
第4章「会議」と「デッドライン」で部下を動かす
は、一読の価値があります。
p151 会議は「話し合う場」ではなく、「決める場」
会議が、会議というよりも「報告の場」になっていることが多くありませんか。
会議という名の、親睦会になっているところもある。
「会議とは、何か?」を、緊張感を持たせる場として、真剣に取り組んできている吉越氏の体験が、この本に満ちています。
締め切り効果は、人が成長する上で必要不可欠な要素である。
刺激ありますよ デッドライン仕事術 (祥伝社新書)
著者はあのトリンプを19年連続で増収増益に導いた人で、92年よりトリンプ・インターナショナル・ジャパンの代表取締役をつとめ、2006年に退任までに、輝かしい成績を収められている。その実績が物語るとおり、たいへん厳しくもユニークな生産性向上術に取り組まれている。自分自身で既に実践中のものもあり、たまたまではあるが、自分が取り組んでいることを吉越氏も薦めてくれている点で安心できる面もあった。全般的に社業においてたいへん参考になることが多く、人に薦めやすい図書。
■真のライフワークバランスとは何か!ライフの定義は”私生活” デッドライン仕事術 (祥伝社新書)
・人生の目的はライフワークバランスを適切に取ることである、と。
多くの日本人はワーク=仕事はライフの一部になってしまっているが
それは間違っていると。
一般的なサラリーマンには定年があるがそこから20年以上人生はあると。
「定年してから好きなことをやろう」という発想そのものが間違っている、と。
・ではワークではどう効率を上げるか。
−まず環境
・仕事場では私語を謹め!と。
(全く同感です。日常会話を楽しそうにしているチームほど
効率が非常に低い。素人集団ですね。)
・できれば、平社員にも個室を与えよ
・人の電話に出るな! など全てに同感です。
−また仕事を効率的に進めるには
・明確に期限をきれ!と。
−リーダーシップは「フォロワーシップ」からはじめよ
・米国の士官学校(ウエストポイント)の教育方法
最初の1年間は「はい」「いいえ」「わかりません」「申し訳ありません」の4つの言葉しか口にしてはいけない、と。
→上級者への絶対服従の中からリーダーの行動を観察しやり方を学ぶ、と。反面教師も含め。はじめから不満を口にしているヤツは「上」に立った時にまともなリーダーシップは発揮できない。
→どんなに小さな組織であれ、常に目線は下を向いて、その組織を最大パフォーマンスを発揮できるよう努力するのがリーダーの役目だと。
→いずれの非常に興味深いです。著者の他の書籍も読んでみようと思いました。
ぜひ経営者側や上級管理職に読んで欲しい デッドライン仕事術 (祥伝社新書)
仕事は確実に短時間で終わらせる事ができる、そう感じさせられる本です。
ただ、前著の残業ゼロの仕事術とだぶる部分があり、両方読む必要性はないかもしれません。こっちのほうが、コンパクトだし安いので、いいかも知れませんね。
仕事はだらだらやるのではなくメリハリをつけることが重要だと痛感します。会社でも、成果の上がっていない部署は、5時以降もおしゃべりタイムで、夜が更けると愚痴ぐちタイムで効率的でなさそうです。
前著も読みいろいろ試行錯誤していますが、なかなか時間効率が上がらなかったのですが、本書を読んで、もう一度トライしてみたいと思います。
目からうろこ。するどい、するどすぎる! デッドライン仕事術 (祥伝社新書)
おもしろくも、大変刺激的な「仕事観」「人生観」の本で、読んでよかった。
なんとなく、頭の隅で、そんな気はしていました。
しかし、吉越氏の明快な論理を読むことで、はっきりと自覚できました。
なんか、変な「前時代的労働習慣」があるけれども(お先に失礼しにくい
空気・・とか、たとえば)、それは、現代では「おかしな」ことなのだ、
ということです。もちろん、著者も明言しているように、仕事の質と
スピードは、厳しくチェックされる、という「成果主義」がベースです。
要するに、これは、「人生の中で仕事をどうとらえるか」から
話が始まります。(よくとれば、ですが)その結果として、職場に
いつまでも長時間、棲んでいるいるような感覚の生活には、さよなら
して、新しい時代、脱工業化社会の労働価値に移行しようよ、「ライフ」
を生きようよ、という話になる。
じゃ、そのためには、一般社員はどうする?管理職はどうすべきか?
経営者はどうする?となる。
その方法が、「ワイガヤはムダ(な場合も多い)」、
「残業はなし」にしよう、「会議は朝やろう」
「一日を、朝、昼、集中時間、電話などコミュニケーションの時間を分けてみよう」となる。
逆に本書を読むと、欧米風の人生主体主義がいいのか、悪いのかは
よく判断できませんが、いまどき、「ワークライフ・バランス」という考え
が台頭してきている理由は、オフィス仕事の生産性が相対的に向上した
にもかかわらず、働き方が20世紀の、昭和の時代のまま、という、職場
文化が残留しているという、ミッションとプロセスのおおきなギャップが
あることは確実です。吉越氏は、おそらく、そのことを、多少強引で、
独善的に見えるかもしれませんが、彼なりの思想で改革を行った、という
ことなのだと思います。目線が厳しくなるのは、仕方がない。
実際当事者だった、外資系下着メーカーの現場の社員の感想も聞いてみたい
のですが、でも、そこは外資系。ワーカーレベルの不満は声なきに
等しいという、日本型組織よりきつい「見えない階級組織」ですから、
日本支社長とはいえ、代表の命令は絶対なのですから、それは、そういう
フレームワークだったということで、かえって、従業員の人々は、個人の時間
が増えて(ということを望みますが)プライベートではよかったんじゃ
ないでしょうか。
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