カスタマーレビュー
ヴィパッサナー瞑想を日常的に正しく行うために 実践 ブッダの瞑想法―はじめてでもよく分かるヴィパッサナー瞑想入門 (DVDブック)
DVDとブックレットの2つがセットになっている本書は
これまで本のみを参考にしながら、ヴィパッサナー瞑想を実践してきた人にとって
とてもありがたい存在になるでしょう。
本のみの実践ですと、マニュアルに忠実に瞑想ができているか
判断するのは難しいと思います。
また、スケジュールの都合で瞑想会にでられないという方も本書があれば
自宅でDVDを見ながら瞑想ができます。
私が勧める使い方は、
DVDを観たあとで、DVDに語られない細かな注意点をブックレットで確認します。
そして、実践するの繰り返しです。
もし興味がおありでしたら同著者が発行する
「瞬間のことば」を一番始めに聞くことをお勧めします。
瞑想に対する心構えを、聞きやすく、優しく語りかけるように教えてくれます。
正確な技法をわかりやすく 実践 ブッダの瞑想法―はじめてでもよく分かるヴィパッサナー瞑想入門 (DVDブック)
本書はDVDとブックレットの構成になっているが、本書の特徴はなんといってもDVDにある。
DVDでは身随観(歩く、座る、立つ)と日常生活でのサティが映像で解説されている。映像による解説には絶大な効果がある。例えば「現象が先、確認が後」というのが文章で示されていても、実際の行動の時にはあやふやになってしまい、ラベリングがかけ声になってしまうことがある。どこまで感じてどのタイミングでラベリングするかは、文章だけでは判断しにくい。しかし映像で確認すれば自分の間違いは簡単に理解できる。経験者にとっても自己流になってしまったやり方を正確な技法に戻すことができる。正に砥石といっていい。
ブックレットはDVDの補足になっている。DVDで基本を学んだ後、ブックレットを読むとより深い理解が得られる。マハーシ方式はラベリングが大きな特徴なのでどうしても特定のラベリングを行うことが成功の鍵のように思えてしまう。しかしそれは間違いで、感じることが重要なのだという注意は何度もでてくる。気づく瞑想がパターン化された行動になっては瞑想の意味がない。気づきは身体から心へと移り、煩悩への気づきやそれを捨てることなど心随観に、更には心の清浄道へと繋がっていく。
ブックレットの第7章瞑想Q&Aは瞑想実践の場で起こる問題への対応をコンパクトにまとめており参考になる。眠気(昏沈睡眠)の例、劣悪な環境での修行の例、心の闇や恐怖に対する気づきの例など、どのように対処すべきかわかりやすい。言葉の上では「あるがままに見る」ことは簡単なことに思えるか、実際にはどれだけ難しいか本Q&Aを読めばよくわかる。
初心者だけでなく、全ての独習者に「砥石」としての本書をお勧めする。
モチベーションが上がる! 実践 ブッダの瞑想法―はじめてでもよく分かるヴィパッサナー瞑想入門 (DVDブック)
付属の本は5章までは「ブッダの瞑想法」の要約版。
6章は日常の瞑想法の説明ですが、他の本ではあまり詳しい説明がなかった部分なのでここは読む価値があります。
さらに7章のQ&Aですが、ここはしっかり読んだほうがいいです。
他の本には乗っていない有益な情報がたくさん載っています。
DVDの方ですが、
歩く瞑想、立つ瞑想、座る瞑想に関しては、自分のやってる瞑想法の「型」があってるかどうかをチェックできます。
まあ、それ以上のことは期待しないほうがいいでしょう。
ただ、日常の瞑想は参考になることが多いです。
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