カスタマーレビュー
それにしても バトル・ロワイアル 下 幻冬舎文庫 た 18-2
イングラムを支給された男は銃を撃ちすぎでしょ〜 弾がそんなにあるのか? と思いましたね
リアル。 バトル・ロワイアル 下 幻冬舎文庫 た 18-2
確かに全てを通して問題作でリアルな表現が多い。グロテスクな描写も描かれている。しかし、人間が恐怖のどん底に落ちたときに現れるエゴイズムは正直に描かれており綺麗ごとでは終わらない部分も素直に表現してあります。また、生徒の一人ひとりの個性も充分に際立っていて最後まで飽きずに読める一冊。小さい子には読ませられないが、でもでもいずれ読むことによって考えさせられる新しい文学の一派になって欲しい一冊でした。
BORN TO RUN!! バトル・ロワイアル 下 幻冬舎文庫 た 18-2
衝撃的というよりも、とにかくエキサイトしました!物語中で繰り広げられる殺人に興奮した、というイミではなくジェットコースターMOVIEの様に疾走感がたまらなく魅力的な一冊です。
描写が過激とか言われますが、もっと過激で読むに耐えない作品は世の中ごまんと存在します。それよりも青春期を命掛けで駆け抜けた42人の少年少女たちの心の叫びと言葉に感銘を受けました。私はもうそんな青春時代を遠く離れてしまったけれど、今読むからこそ、その時の感情の煌めきやかけがえのない大切な瞬間がある―という事を感じられる。もちろん15才にあたる人たちにもR15指定なんて考えずに読んで欲しい。
単に殺人を奨励しただけの本ではありません。極限状態に直面した時に、いかにして自分の頭で考え行動出来るか。自分が一番大事なのは誰も同じだろうけれど、そんな中で自分以外の大切な誰かのために苦悩しても手を差し伸べる事が出来るか…そんな真理も多く疑似体験出来ます。
魅力的な登場人物が多い中、私は自分を捨てても想っている女性を探し続ける杉村弘樹が一番好きかな。ブルース・スプリングスティーンの明日なき疾走を久しぶりに聴いてみたくなりました。
本能のままに。 バトル・ロワイアル 下 幻冬舎文庫 た 18-2
上巻に続き、次々と殺されて行くクラスメイト。
仲間でさえも信じれなくなる悲惨な状況の中、国はそれを正常と呼ぶ。
悲しみに暮れる間があるなら武器をとれ!
信じて殺されるくらいなら誰も信じるな!
そんな状況を他人の目で見るのではなく、
自分がその島に存在していることからこの物語は始まると思います。
目の前で倒れるクラスメイト。
信じることのできなくなった愛する人。
聞こえてはいけない断末魔の叫び声。
それを「感じて」正常でいられますか?
楽しめたと思う。 バトル・ロワイアル 下 幻冬舎文庫 た 18-2
この作品は国会などで色々取り上げられたり、暴力的な描写のみが浮き彫りになってたりしますが、そのようなことはないと思う。
この小説の裏側に隠されているのは、読み取れるものにしか読み取れない物ではないのだろうか。突然無人島に放り込まれ、極限の精神状態の中大人にもならない15歳の少年、少女達が殺し合いをさせられる。確かに残酷かもしれない。しかし内容は「殺し合い」という一転に絞るものではなくもっと深いものだった。
このゲームに乗って自らの意思で殺戮を始めるもの、政府に対する復讐、そして脱出を試みるもの、仲間を最後まで信じようとするもの。
まだ大人にもならぬ少年達の心情が細かく、そして深く描かれていると思う。その点でいってはとても感動した。
青春小説としては最高の出来だと思う。
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