カスタマーレビュー
解釈/感想と内容は大分違いますが 人のセックスを笑うな
若くてみずみずしい感じの恋の物語。
お互いに初恋ってわけじゃなさそうだけれど
そんなお互いの一挙一動に
いちいち感動したり
心を留めたりしていることがいいなあと思えます。
もしも
そんな感じの二人がベッドにいて
下手でも一生懸命やっていたら
やっぱり笑えないよなあ。
深いっ 人のセックスを笑うな
んー、ここまでレビューを読んでイライラするのも珍しい。
この淡々とした行間に、重くて深い感情の揺らぎを感じてしまうので。
確かにこれ、わかりやすいダイナミックなものが好きな人には向かないよなあ…
映画化が決まって、主演の二人をイメージしながら、ヘビーに読みました。
とはいえ、上手な書き手なので、すらすらとあっという間に読めてしまいます。
ただ、文章のインパクトが強すぎて、映像をまだ見るにいたっていません。
私の心も、学生時代は、確かにみるめみたいに揺らいでいました。
色とりどりの同級生たちの恋愛模様とは違っていて…。
あのころは、性への好奇心と恋する気持ちの狭間で、どこにも行けずに、まるで冬の曇り空のような、あいまいでひんやりした心をもてあましていました。
そんな自分の気持ちを、代弁してくれているようで、なんだかほっとするのです。
山田詠美はわかるけど、セックスアンドザシティが40手前になってもさっぱりわからない。
そんな私のような人には、たぶんわかってもらえるのかも。
奇抜なタイトルも以外にしっくり 人のセックスを笑うな
セックス(恋愛)ってなんでこんな事に必死になってるんだろうってふと露骨に感じる事ありませんか? 奇抜に思えるタイトルですが、読み終えた後はこの小説にぴったりなのではと思えました。 月並みでドラマチックじゃなくたって、不器用でカッコ悪かったて、美男美女じゃなくたって、笑えるセックス(恋愛)なんてないという当たり前の事実を痛感させる描写力に、ぐっと心しめつけられます。
タイトルセンスがうまい 人のセックスを笑うな
タイトルのつけ方がうまい。コピーライターみたい。
読んでみた感想。
空白多いな!文字数少な!
あっという間に読める。
内容としては美術学校ですごす独特のモラトリアム感覚のようなものがうまく表現できていると思う。
ユリが絵をやめる瞬間もなんか良かった。
通り過ぎていくだけの恋 人のセックスを笑うな
この小説がもてはやされるということは、恋愛について現代は随分軽いんだなぁ〜ということか。不倫と言う「修羅場」にあっても誰も声を荒げることなく、セックスはしても、気持をストレートにぶつけることもなく、別れにあたっても淡々と疎遠になっていく。
こうした経過をたどる恋愛を経験した人は、ものすごい大勢いそうだ。
感情表現が下手で、本音をどこにも(もしかしたら自分すら本音がわかっていないかも)明かすことなく、自分の殻のなかで人を傷つけることも自分が傷つくことも恐れている。
彼らはどこへ行くのだろう?人生終焉のとき、何を思うのだろう?
映画では永作博美が主演したと言うことで、なにか「ほんわか」さを漂わせているようだが、本を読む限りでは薄ら寒い印象だった。この本を読むのには、既に私は年を取りすぎたのだろうか?
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