カスタマーレビュー
だから何なの? おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル)
30億年の記憶を子供ができるまで持つ事ができるってこと?重そうな内容だけどマンガ自体は面白くないよ
画力とは何か おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル)
名立たる画力自慢のイラストレーターが、画力と聞いて
まず思い浮かぶ一人が鶴田謙二氏だそうです。
元々は同名の有名小説の挿絵を担当していたのが、今回
主客が逆転しての作品だけにそれだけでも面白い。
某新聞でも取り上げられて一時は品薄でしたが、最近は
ずいぶん手に入りやすくなっているようですね。
果たして読んでみると素晴らしい漫画でした。
画風も時代設定も確かに古いのですがストーリーの出来、
それに読んだあとの余韻と言い、申し分ありません。
何よりも「これはイラスト本か!?」と見紛う鶴田氏の
描き込みに思わず引いてしまうぐらいのクオリティ。
漫画好きならもはや買わない理由が見当たりません。
ミニシアター系の映画を思わせる おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル)
鶴田謙二の描くけだるそうな女の子が魅力的。
特にカラーだと神の領域です。
(勿論、人物単体じゃなく構図や背景など全部ひっくるめて素敵)
この絵と、青春への郷愁にあふれたストーリーとが上手くマッチして、
ミニシアター系の良質な映画を思わせる切ない読後感を残す。
珠玉の名作。
大人買いで、シニアの皆さんぜひ おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル)
1967年にサンフラワーに乗船するところから始まる本書は、1974年にフェリーで沖縄に行った自分には、同時代としてかぶる雰囲気から、一気に物語に入っていった。
ジーパン姿のフーテン娘という言い方といい、何とも懐かしく、それ自体は本当は本書の中核のストーリとはまた別な気がするけど、大事な時代性を感じた。
そう、本書主人公のそのフーテン娘にみえるエマノンは、この地球の始まりからの記憶を持つ人という設定だから、「時代性」があるというのは変だよね。
でも、こういう不思議な女性に、何となく純朴で時間だけはたっぷりある男性(当時の自分のような)が、出会う、というシチュエーションは、あの70年代前後、という時代なら、素直に受け入れることができる。
だから、この物語の導入に、その時代性が必要だったんだと、僕は勝手に思うんだ。
今、60代にさしかかった、シニアの皆さん。
これは、あの時代の匂いがする、そして、今、新しい思いでもう一歩踏み出す力を与えてくれる、実に不思議な書物です。
漫画に抵抗感を示せないで、ぜひ、大人買いで手に取ってみてくださいな。
おもいで おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル)
梶尾真治という作家も
鶴田謙二という絵師も全く知らなかったのだけど
本屋に平積みされたその表紙を見た瞬間
右手を塞ぎレジに並んでいた
イチコロでしたよ鶴田先生
男が船で出会ったエマノンという女性
彼女は生命誕生以降の生物の記憶を全て持っていると言う
果たして彼女の存在とは―――
字面だけ読めば
突拍子もない荒唐無稽な設定なのに
つい惹き込まれてしまい
納得させてしまう雰囲気が
この作品にはある
茫漠とした時間の中で
一瞬の輝きを見つけた少女の
切なくも強い物語
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