カスタマーレビュー
愛蔵版 ザ ラスト レッドショルダー 愛蔵版 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー
僅か断片的にですが キリコ・キュービィーの 『盗まれた過去』 の1部や
ペールゼンが膨大な費用と時間を費やした 『研究』 の狂気ぶり等
『あの監視者』の差し金で動かされたシナリオとしても
思わずその作品世界に入ってしまいます
OVAよりも深く情景や心理が丹念に描かれた1冊と思います
OVA『野望のルーツ』にて凱旋パレード時にキリコが発した無声の意味がここにあります
ボトムズ野郎の皆様 是非とも1読を
なぜハードカバー、なぜ合本 愛蔵版 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー
せっかく他社とはいえ本編の小説が文庫で発売されているのにわざわざ違うサイズで刊行されたのか。 スニーカー文庫の1の前にザファーストレッドショルダー、2の前にザラストレッドショルダーを置き、さらにそのうち発売されるであろう日経での続編を4の後ろに並べることで一大クロニクルが完成されるはずだったのに。
装甲騎兵ボトムズの小説作品における傑作 愛蔵版 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー
本書の元であるアニメージュ文庫版はもう7年程前に古本屋にて購入して読み、数少ないボトムズ関連の小説作品としてはなかなか面白い作品であると思いましたが、この度2冊の文庫版が一冊にまとめられ愛蔵本化された事で再読ないしは新たに読み、やはり本書こそボトムズ関連の小説作品における一番の傑作であると感じられました。
本作の原作であるOVA「ザ・ラストレッドショルダー」、「レッドショルダードキュメント野望のルーツ」の2作品は、前者は大分前に見てからここ最近はあまり見ておらず、後者に関しては未見であるためOVA版との比較は出来ませんが、小説は映像では表現し辛い心理描写や舞台背景等が説明できる事もありそういった点でも読み応えはありました。
3,4年前に出たボトムズのTV放送版のノベライズは脚本の再構成的なもの以上にしか感じられませんでしたが、本書は昔読んだ時の記憶を呼び覚ましただけではなく一つのSF小説として読む事が出来ました。個人的にもボトムズ関連の小説作品はこのような雰囲気のものがいいのではないかと思うほどです。
原作のアニメも放送されてから20年以上が経過しましたが、ボトムズのこれからの発展のためにもこうしたハードなSF作品としての小説作品が世に多く出される事を期待するばかりです。
回帰 愛蔵版 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー
眠りは質量のない砂糖菓子。もろくも崩れて再びの愉悦。 実家の本棚に大事に大事に施錠までして「眠らせて」ある二冊の文庫。 戦場に向かう(通学する)間、揚陸艇(電車)の中で何度も何度も読み返し、本の側面は黒ずんでしまった。だが、サブタイトルを一気に覚え、ギルガメス文字で英語のノートをとり、親に向かって小遣いを無心するときは通貨単位を「円」ではなく、「ギルダン」で要求していた私にとって、あの文庫はバイブルに等しかった。 十数年(十七年?)の星霜を経た今、この期に及んで愛蔵版で私の前に姿を現すとは。そう、この本は、バイブルの親分に等しい。 いやあ、ボトムズの本が、ハードカバーでリリースされるというのがすばらしい。また、正式な名前は知りませんが、栞の役目をする紐(?)までついている。なんて上品なんでしょう! 内容は…、OVAの二作品のノヴェライゼーションです。特に「ザ・ファースト・レッドショルダー」の方は映像よりも各キャラクターの心理描写が繊細に描かれていて読み応えがあります。 アニメージュ文庫の中では、比較的市場に出回っていた期間が短い印象があり、ボトムズを冷遇していたのではないかと学生時代は邪推していました。 いきなりハードカバー。豪華愛蔵版。逆転ホームランですね。
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