『沈黙の音楽』を読み終えてから、CDから流れるアンドレア・ボチェッリの声が、より近くから聞こえてくるようになった感じがします。
主人公「アモス」の成長と成功を得るまでの物語の中で描かれた、いくつかの恋のエピソード、彼の生き方に大きな影響を与えた師や友人、そして人生を共に歩むこととなる一人の女性との出会い。必ずしも順調とはいえなかったデビューまでのあゆみなど。
CDのライナーノーツからは知ることのできなかったボチェッリを知り、感じることのできる一冊です。
それにしても、カバー写真のボチェッリの表情がいい!最高です。無類のいたずら好き、負けず嫌いで活発なトスカーナの少年「アモス」が、そのまま大人になったような…。
『沈黙の音楽』を読み終えてから、CDから流れるアンドレア・ボチェッリの声が、より近くから聞こえてくるようになった感じがします。
主人公「アモス」の成長と成功を得るまでの物語のなかで描かれた、いくつかの恋のエピソード、彼の生き方に大きな影響を与えた師や友人、そして人生を共に歩むこととなる一人の女性との出会い。必ずしも順調とはいえなかったデビューまでのあゆみなど。
CDのライナーノーツからは知ることのできなかったボチェッリを知り、そして感じることのできる一冊です。
それにしても、カバー写真のボチェッリの表情がいい!無類のいたずら好き、負けず嫌いで活発なトスカーナの少年「アモス」が、そのまま大人になったような。最高です。
ボチェッリのことを詳しく知りたい人にお薦めです。彼のものの考え方、生き方がわかります。ゴーストライターではなく彼自身が書いた本なので、深く伝わってきます。写真はなく、分厚い本ですが、ボチェッリの世界に引き込まれてあっという間に読んでしまいました。
もしも私が Andrea Bocelli という人を知らずに生きていったとしたら、
今よりも幸福だったとは思えない。この本のイタリアで出版された原書には
<La Musica e` per me un bisogno,come quello dell'Amore;
ed e`anche e soprattutito il mio Destino,ineluttabile
la morte.>(音楽は私にとって愛と同じように必要だ。何にもまして、死のように逃れがたい運命なのだ。)と裏表紙に彼の言葉が引用されてる。
この本を手にとって読もうとする人々は、私と同じく彼の歌に魅せられた人
であるに違いない。目の手術の為に入院していた赤ん坊が隣の病室から聴こえてきたクラッシク音楽で恐怖や痛みから逃れる事ができたように、今、私は
心の安らぎ、美しいものに対する憧れを感じている。
ゴーストライターではなく、彼自身が点字のパソコンで著したこの本を読んで
彼の声は人格の響きであることを知った。
彼を育てた両親、トスカーナの美しい自然、イタリアの伝統に畏敬の念を新たにした。