テレビとの連動企画ものだけあって画像が豊富である。ただ、記述内容は入門書レベルで私のように高校時代から世界史に積極的に触れていなかった人間には最適だと思います。史実の展開と解釈が分けて構成されているのも読みやすかった。個人的には本の体裁は「脅威の小宇宙 人体シリーズ」「宇宙のオデッセイ シリーズ」の時の大きさの方が、写真の大きさが大きく楽しめたのでは?と思いました。
一般的な歴史書と違って、テレビをベースにしたものなので、引きつける力は今ひとつかもしれません。しかしながら、図や写真が多く使われているので、イメージはしやすいと思います。
また、本書は飽くまでアレクサンドロスを中心に据えたものなので、広がりも今ひとつです。同じような話が繰り返し書かれているので、否応無しに記憶されていきますが。