わたしはbjorkマニアまではいかないかもしれませんが、今まででたCD 本、DVDほとんど持ってます。(今年のふじろっくもいってきます。)ビョークの写真とかのってないってかいてあったし、、、と思いつつも購入!書いた人も訳した人も女の人で本当によかった、、、って思ってしまった。女性特有の感情の部分がすごく痛いぐらいにわかって、すごくビョークの事を考えた上で接してくれてるのがすごくうれしかった!!!よんでいてなんかすごい優しい気持ちになれる一冊でした。トイレで読んでいたのですが半日ぐらいこもって読み切ってしまいました。
風変わりであると同時にとてつもなくファッショナブルないつものビョークでなく、まるで代官山で見かけるコジャレた少女のようなビョークのまっすぐでいて、おとなし気な表情がこちらを見つめている表紙が印象的な本書は、「アメリカのロック界屈指のフェミニスト」であるエヴァリン・マクドネルによるビョークの伝記、ではなく、訳者も説明しているように、一種の「ラブ・ストーリー」である。だが、洋楽(死語?)のCDの国内盤を買う度についてくるライナー・ノーツにありがちな、「この人ちょっと頭弱いんじゃないかな」とリスナーに思わせるロック評論家ふうの耽溺ぶりは本書では残念ながら(?)味わえない。「ビョークに恋した」だけあって、よくデキた男さながらビョークをとても丁寧にあつかっている。ビョークのことをまだよく知らない人、ビョークに病気な人、そしてビョークのことをあまり良く分かっていない人、みんなに読んでほしい。11歳でのデビューから(シュガーキューブスはもちろん、幻のバンドスピット&スノット、ククル情報まで網羅)映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』最新作『ヴェスパタイン』、そして2002年の出産に至るまで、ビョークのすべて、は分からないにしても(なんせ彼女はもうわたしたちの想像を遥かに超えた宇宙の生命体だから)、わたしたちは自分に必要な何かをビョークから分けてもらうことは可能だろう。
いままでbjorkに関して書いてある文章にはどこか,オーバーなところがあったり,bjorkへの人間としての敬意がなかったりあまり「良い!」とすすめられる本,文章はなかった。
でもこの本はbjorkへの敬意,bjorkが書かれて不快になることがないようにという配慮がとても感じられるのでbjorkファンの私は不愉快にならずに気持ちよく読む事ができた。bjorkへインタビューしたときの著者の感じた印象がオーバーにならず自然に書かれている。妖精のようだとか人間離れしている,変人であるそういう書き方がされていないところに共感がもてるし,この著者(女性)の暖かい人柄を感じる事ができる。
bjorkについて正確に知りたいというbjork初心者にもbjorkファン歴が長いというかたにもお薦めできる。
お値段もお手ごろでbjork好きのお友達へのプレゼントにも最適だと思う。ミュージシャンについて書かかれた書物であまり良質といえるものはあまり見当たらないがこの本はとてもよく書けていると思う。
でも,bjorkの写真が見たいという人にはお薦めできない,表紙のbjorkの写真はすごくいいのだけれどこれは写真集ではないので御注意!
でも,bjorkファンの私の勝手な意見だが本としては5つ星です。