カスタマーレビュー
音道丸くなってないかい 風の墓碑銘(エピタフ)〈上〉―女刑事 音道貴子 (新潮文庫)
「凍える牙」を読んだときは私もまだ30歳代。
滝沢よりも音道に感情移入できたのだが、
この本を読んでいる私は、もう40半ばを過ぎた。
当然、音道よりも滝沢に感情移入してしまう。
私が、仕事で今ペアを組んでいる女性は、37歳。
バツイチではないが、外見は音道に似ているかもしれない。
彼女から見れば、私も滝沢のように見えるのかと思うと
なんだかへこむ。
さて本書だが、音道丸くなってしまった印象を受ける。
音道らしくない。
成長なのか。
ストーリーに関しては文句がない。
さすがは直木賞作家。
読ませどころ満載である。
また、文章がよみやすい。
すらすらと読めるし、頭にも入ってきやすい。
まるで映像を見ているよう。
下巻も期待大である。
また、新潮文庫は、字が大きくなったので、
老眼が出だした私にとっては大変ありがたい。
名コンビ、再び 風の墓碑銘(エピタフ)〈上〉―女刑事 音道貴子 (新潮文庫)
大好きな「女刑事 音道貴子シリーズ」です。
あの『凍える牙』でコンビを組んだ滝沢警部補との名コンビが再び復活です。
3体の白骨死体。
その唯一の手がかりだった痴呆老人の殺害事件。
そして20年以上もさかのぼる父娘惨殺事件。
やっと見えてきた点と線ですが。
いつもの如く、どんな場面でも冷静な音道刑事。
この『風の墓碑銘(エピタフ)』では、音道刑事の私的な悩み事も・・・。
下巻では、この点と線をうまく結びつけ、私的な悩みも解決していく事が出来るのでしょうか??
ついつい応援したくなってしまいますね。
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