沼津中に進学した洪作の楽しき学校生活。4年生で出来た友達、藤尾、木場、金枝、餅田の4人と洪作が最後の伊豆旅行のシーンで交し合う言葉達がなんとも躍動感に溢れている。読むたびに元気づけられ、そして新しい発見がある。この小説を読んだ大人達に少年時代のあの楽しかった毎日をぜひ思い出して欲しい。
同じく井上靖の「しろばんば」に続く作品です。
成績優秀で一番で中学校へはいった浩作の生活を描いています。勉強しなく
なった浩作の生活とは?
学生になって、成績も気になるところだし、一緒に住んでいるのは今度は
伯母になり、なんだか性格の激しい親戚の姉妹たちがいたりして、主人公の
世界がひろがっていく感じがします。
独特の味のある作品だと思います。