カスタマーレビュー
私の道も一本道で… 女の道は一本道
大河ドラマがこんなにおもしろいものと感じたのは、「篤姫」が初めてでした。ですから、田淵先生の本が出版されたと聞いてすぐに購入いたしました。
本を読んではじめて知ったご主人のこと。辛かったでしょうに、それでもこうして前向きに頑張っていらっしゃることを知り、私もどれだけ勇気づけられたか…。
これからも、女性の目線でしか見えない作品を書いてください。
時代違いの女一本道! 女の道は一本道
篤姫にしても、田渕さんにしても、女性の中の女性です。
本書では、篤姫を主体に、田渕さんの女一本道も紹介されたかった
のではないかと思われますが、消化しきれていないようです。
本書の中で、篤姫と田渕さんが、複雑にからみあっているため、
読みづらさが感じられます。
また、強調されたい部分は、太文字にして欲しかったですね。
さるきち自身の一本道。 女の道は一本道
「女の道は一本道にございます。
さだめに背き、引き返すは恥にございます」
ご存じ、大河ドラマ「篤姫」での名台詞。
本書は、脚本を手がけた田渕久美子氏の著書で、
「篤姫」に登場する人物の言葉を引用しながら
女性の生き方や考え方について説かれたものです。
田渕氏が描きたかったのは、
幕末から明治維新の激変の時代を
直感に従い常に思いやりの心をもって
あるがままに生き抜いた女性
といいます。
そんな篤姫の人柄は時代を超え
同じ女性として憧憬の的といえるでしょう。
田渕氏は、“自身の一本道”についても言及しているのですが、
驚いたことに、
執筆途中で旦那さんのガンが判明、
「篤姫」を書き終えた2ヶ月後に死別
という、衝撃的な事実が背景にあったというのです。
いったい、どんな苦しみ、悲しみの中で
原稿に向かっていたのか、
その精神力は察するに余りあります。
まるで「篤姫」の人生を
体現しているよう。
だからこそ、あれほど素晴らしい作品が
生まれたのかもしれません。
篤姫ファンだったヒトにも、
そうでないヒトにもおススメの一冊です。
篤姫、ゆかりの心境。 女の道は一本道
2008年、NHK大河ドラマ「篤姫」の脚本家・田渕久美子の創り上げた篤姫は、彼女の生き方と考え方が全身全霊に込められた分身のような存在である。
脚本は、脚本家の思想が映し出される。
この『女の道は一本道』を一気に読みながら、人生論を語る田渕さんに、篤姫の姿を見ました。
田渕さんの心境、たくましさと魅力を、この本から伝わってきます。
p55 人の命がなくなっても、強い思いは残ります。
この言葉から、歴史を衝き動かすほどの「生きる力強さ」が伝わってきます。
p98〜102 日本一の男は自分で育てる
p110〜113 いい男ほど痛い目にあわせる
p116〜120 魂の対話が女を磨く
「男と女」「夫婦」「親子」「死別」など、田渕久美子が人生を語り掛けてくる。
それは、激しい感情のようでもあり、真剣な眼差しと優しさでもある。
ここに、篤姫がいた。
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