カスタマーレビュー
佐々木榎木津は一聴の価値あり 京極夏彦原作『ラジオドラマ百器徒然袋』CDブック (CD BOOK)
原作を読まず先にこれを聴きました。
(しかしそれぞれのキャラの特徴はわかっているというハンパな知りようです)
結論からいうと「非常におもしろかった!」
最初は榎木津に佐々木蔵之助、京極堂に高島政信っていったいどうよ!?と思い、聴き始めてからもしばらく違和感がぬぐえませんでしたが、次第に佐々木榎木津の独特なテンションに引き込まれ、高島京極堂のいかにも怪しい雰囲気に笑いつつも納得させられ、そして原作の鮮やかなミステリに終始驚き、終わる頃には「エノさんには蔵之助さんしかいないだろう!」という変わりっぷり。
原作ファンの方にはそれぞれのキャラに自分なりのイメージがあって、解せない部分もあると思いますが、私はこれはこれでありだと思いました。
とにかく佐々木榎木津の破壊的なテンションは一聴の価値ありです。
違う世界 京極夏彦原作『ラジオドラマ百器徒然袋』CDブック (CD BOOK)
本での京極堂・榎木津・関口とはまた違う、それぞれに固定のキャラが付いて走り出した感じの作品かと。
とくに榎木津は佐々木蔵之介さんが独特のキャラに仕上げてくれています。
台本通りなのにアドリブに聞こえる、そんな感じです。
もう、地でやってんじゃないかと思えます(笑)
別物として見られる人には楽しめるでしょう。
ただ、自分のキャラクターイメージがある方には、ちょっとがっくりする作品だと思います。
CD-12 京極夏彦原作『ラジオドラマ百器徒然袋』CDブック (CD BOOK)
CD-12のトラック情報などが、CD-5のそれになっていませんか? 録音内容は問題ないのですけど、ちょっと不満です。それと、CD12枚というのがなんともかさ張ってしまって困ります。再生環境の普遍性を考慮するとやむを得ないのでしょうが、DVDかCDでもMP3(このレベルの音質で十分)にして枚数を少なくしてくれていれば、星5つでした。
楽しめるラジオドラマ 京極夏彦原作『ラジオドラマ百器徒然袋』CDブック (CD BOOK)
なかなか楽しめるラジオドラマとして仕上がっています。
探偵モノを思わせるオープニング、伊佐間の吹いているケーナだとか
本島が走ってるシーンの三味線の音等効果音も凝っていて楽しいです。
もちろん、智嚢のコーナーもあります。
ただ、京極堂のキャラが別人すぎて最初は戸惑いましたが、
慣れてくるとそれはそれで楽しめました。
原作とは別モノと割り切ったほうが楽しめると思います。
蔵之介の榎津がいまのところ一番ハマってる思うのですがどうでしょう?
高嶋兄の京極堂はやたらとテンション高いです。
京極堂の面影はありません。
まったく別人と思って聴いていると、けっこうクセになる「高嶋堂」です。
『テンションの高い京極堂』って味わってみたいでしょ?
京極堂がちょっとアレなので、原作の雰囲気を楽しみたい方にはお薦めできかねますが、
ラジオドラマが好きな方はぜひとも聴いてみてください。
ちょっとお値段が張りますが ラジオドラマ6本と脚本集だと仕方ないのかな。
脚本集の冊子のカラーページとインタビューの部分にもうちょっとボリューム欲しかったです。
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