〜今日6月27日は小泉八雲の誕生日と言う事でラフカディオハーンとおたきさんの恋物語は有名ですが我々が子供の頃見たり読んだりした絵本の中にも八雲の原作に成る物が多く其の事は余り知られて居ない。
子供ばかりではなく大人に成ってからでも夏の暑い夜などにビール片手に読むのに丁度良い本では無いだろうか、! 暑気払いを兼ねて子供の頃読んだ絵本と〜〜思いでがよみがえる事請け合いで有る。〜
「怪談」は今までに多くの訳が出回っているが、この本は今までのとは一線を画している。何よりも良いところは、一人の訳者が全てを訳しているのではなく、多くの訳者が訳しているところだ。
そのほかにも、この本には目を見張るべき所がある。
この本には、小泉八雲が実際に読んだと思われる本(ヘルン文庫にある実物)を原文のまま載せている。そのような詳しい作業によって、小泉八雲が人物名や地名をどのようにして間違えたのかが分かる。
恐怖を中心とした怪談ではなく、寧ろ日本風の叙情によって綴られた怪談である。したがって、子供ばかりでなく、大人も、昔ゆかしい小泉八雲の世界に浸れることだろう。
ラフカディオ・ハーンの「怪談・奇談」の決定版です。
恐ろしいですねえ、「破約」の物語。 美しいですねえ、「菊花の契り」の念友たち。
大人になるまでにかならず読んでおきたい本です。 もちろん大人になってから読んでも面白い傑作揃いです。