今までは、とにかく「乳酸は疲労物質だ」「乳酸の発生を抑えるにはどうしたらよいか」と考え、耐乳酸トレーニングなどと称して、やたらはあはあぜいぜいトレーニングをやっていました。
しかし本書を読めば、その考え方は間違っていたことがわかります。乳酸も時間がたてばエネルギーとして使われ、また、いたずらに負荷の高いトレーニングをするよりも、筋肉の働きと乳酸の発生の関係を頭に入れて、低い負荷のトレーニングを取り入れることにより筋繊維の発達を促すことがよくわかりました。
一般の人にもわかりやすく書かれており、すべてのスポーツ愛好家にお勧めできます。