カスタマーレビュー
結局、こういう本が役に立つ オペラ・ギャラリー50
DVDソフトの価格低下やTVの多チャンネル化によってオペラへのアクセスがよくなってきた現在(あなたの住んでいる市の図書館もDVDを貸し出しているかもしれません)、オペラのファン層も多様化し、それに合わせるかのように趣向を凝らしたガイドが出版されています。
この本は、作品ごとに見開きの2or4ページにわたり、視覚的に紹介しています。特徴的なのは、イラストの多用と、作品の流れに沿って登場人物の心情をグラフ化した図です。イラストは、イラストレーターの朝倉めぐみさんが描かれたものですが、とにかく大きいです。紹介が2ページから4ページに昇格されたとき、その昇格の大部分はイラストの拡大に費やされます。
一方、もうひとつの特徴といえる心情グラフは、知ってる作品はグラフから想像ができるものの、知らない作品の感じをつかむことには成功していないように思われます。
その他はあらすじとアリア(2or5曲)、推薦盤の簡単な紹介とコラムが各作品についています。もうひとつの特徴として、女性のみによって執筆されていることを挙げてもいいかもしれません。うんちく的なものがほとんど含まれていないので、すっきりと楽しめます。
値段もそれなりに高い(今やこれより安いDVDも売られている!)ですし、作品理解を深めるためにどれだけ資するかと聞かれれば、おすすめできるものではないかもしれませんが、TVやDVDでオペラを実際に楽しむためには、とてもよくできた本だと思います。重要なのは、実際に見て楽しむことですから。ただし、実際に見に行くのであれば、プラスアルファが必要。
モンテヴェルディがないのは減点 オペラ・ギャラリー50
レビューの評価が高いので、図書館で借りてみた。モンテヴェルディがないので、目が点になった。他のオペラ本にもないんでしょうか?
内容はわかりやすくて、とても良いと思う。でもモンテヴェルディがないので、1点減点せざるを得ない。
ついでに私の好みを言わせてもらうと、ヤナーチェク「利口な女狐の物語」も入れてほしかったな。
最初に買うならゼッタイこれ!! オペラ・ギャラリー50
本屋さんをのぞけばいろいろオペラガイドが出ていますが
たいていのオペラガイドといえば、
専門家が書くものと決まっているからなのでしょうか
・読んで面白いか?
・本として成功しているか?
というあたりはかなりどうでもよく作られています。
でも、このオペラガイドは別格!!!
思わずオペラを見に行きたくなること間違いなしのうえ
本だけでも十分楽しめてしまうのです。
内容も入門者には十分すぎるほどの情報量でありながら
読んで楽しい、広げて可愛い。
本作りのプロの技です!
こんなオペラガイドが出るあたり、
日本のオペラ鑑賞人口も厚みが増してきたのだな〜と嬉しくなります。
画期的 オペラ・ギャラリー50
オペラの入門書としては最高の出来です。タイトルは知っていてでもストーリーはわからない、前に見たことがあるけれどストーリーをいまいち把握しきれていない、でも一通りの名作の概略は知っておきたい。そんな思いを持つすべての人におすすめです。内容の簡単な説明のあと、人物の相関図が描かれ、ストーリーにまつわるコラムもあり、歌の解説もあり、これだけ揃えば初心者のオペラ鑑賞には十分です。会場で詳しいプログラムを買うよりある意味ずっとためになり、楽しみながら学ぶこともできると思います。この本が何よりすごいのは人物相関図を大胆に用いてストーリーを説明しているところ。値は若干張りますが、一過性でなく何度も楽しみながら目を通せると思えば一生ものの価値があるといっても過言ではありません。オペラというと高尚な難しいストーリーを連想しますがここに出てくる代表作50編はをむと、オペラは決して難しくなく、世俗にまみれたどこにでもありそうな物語であることがよくわかりさらに身近なものとして感じることができます。久しぶりに蔵書といえるものに出会いました。自信をもって星5つ!
ブラヴォ!! オペラ・ギャラリー50
素晴らしい本です。 これぞ「出版する価値のある本」と言えるでしょう。 ひとつひとつのオペラを、 ?あらすじ ?「登場人物の心を聴こう」で代表的な歌の紹介 ?ストーリーをカラフルな「グラフ」で表現して展開が一目で分かるようにしている ?マトを得た「DVD」の紹介 ?美しいイラスト およそ考えられるすべての手を打って、オペラを身近に感じさせ、 魅力的に表現しています。 これぞ「いい仕事」です。素晴らしい!!ブラーヴォ!!ブラーヴィ!!
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