カスタマーレビュー
ハリウッドできっと映画化されるでしょう エッジ 下
下巻のカバー(袖)のところに、ナイトシャマラン監督の推薦コメントが小さくありました。(見過ごすところでした。)「この物語は荘厳で雄大だ。」 ということは、既に英語に翻訳されていて、映画化に向けて準備が進んでいるということなのでしょう。
なんといっても、日本が世界に誇る作家、鈴木光司さんの作品です。先日も、トイレットペーパーにホラー小説を書いた(印刷した)、というニュースが欧米のメディアにも取り上げられたようです。この「エッジ」も世界に通用する小説だと思います。
これがホラ−かと言われると、それは違うと思いますが、失踪事件と古代マチュピチュや太陽黒点、銀河のかなたまでつながって話が進展してくいく壮大なスケールと、それほど破綻せずに、最後まで一気に引っ張っていく力強さはすごいです。この時空を超えて世界がつながっている感じは、どことなく「楽園」を思い出させてくれました。
「あっと」驚く仕掛けには、ちょっとやり過ぎの感がありますが、シャマラン監督にぴったりの題材ではないでしょうか。
購入できてよかった! エッジ 下
この本はテレビで紹介しているのを見て興味を持ち エッジ上 だけを購入して
読んだのですが、エッジ下 を購入するときには近くの本屋にはなく諦めておりました。その時にこここで見つけたので迷いなく購入いい内容でした。
あるところにはあるんですね!
5万光年彼方の星が消える・・・ エッジ 下
5万光年彼方の星が消えるということは、5万年前にその星は消えたということです、よね。もし隣の10万光年彼方の星が消えたとしたら、その星は10万年前に消えたということですよね。
難しい科学用語の羅列の隙間に、物語りの矛盾、科学の矛盾が見え隠れし、そのうちそれらが全天を覆い尽くして・・・。NHKラジオで自信たっぷりに紹介されていた筆者の迫力に、思わず購入しましたが・・・。そしてモチーフもとても魅力的だったのですが・・・。下巻を買おうという気持ちにもさせてくれたのですが・・・。誰かにわかりやすく、実はこの物語には科学的矛盾はないのだということを説明してもらい、納得したいものです。
こじつけの連鎖 エッジ 下
量子物理学を基軸とした物語というふれこみに引きつけられ、読んでしまいましたが、下巻の中盤あたりからなんだか雲行きが怪しくなり・・・あれだけの文献を参考にし、素人には意味不明の科学用語を羅列した割には、肝心な所で稚拙なほころびを露呈したり、宇宙の消滅と個人的事情を結びつけるなど、こじつけが目だった作品です。
また、父の絶筆原稿を発見した際は、筆者の取材における観光案内としか思えない内容を長々と列記するなど、構成的にも疑問が残り・・・物語の整合性もあまりなく、残念です。
リングの第三作、ループもそうでしたが、筆者はどうやら、作品の背景を壮大にしなければ気が済まないようですね。
過去の短編ホラー集のような秀作を期待します。
作品の締めが解せない エッジ 下
集団失踪事件から、日本だけに及ばず各国で異常事態が起きてゆく下巻。
相転移の波が光速を超えて地球に及ぶという理論が導き出されるのはいいが、主人公である冴子と父である眞一郎の関係が最後まで解せないまま終わった。
サイエンス誌に相手にされなかった虚像である小説を描いたというよりも、娘からのオマージュを求めた作品になり下がったように感じる終わり方で納得できないのだ。
よってエピローグが全く意味をなさなく終わった。
最新レビュー エッジ 下
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