カスタマーレビュー
あと5日でなにをしますか? ベロニカは死ぬことにした (海外シリーズ)
仕事も恋も充実していたベロニカ。だが毎日同じことの繰り返しに飽き、死ぬことを決意。大量の睡眠薬を飲んだ。気づいたとき彼女は精神病院に入院させられ、医師から死の宣告を受ける。「薬の影響であと5日しか生きられない」と。 一風変わったその病院で、他の入院患者と共に過ごすうちに、彼女は迫りくる命のタイムリミットに震え、過去を振り返るようになる。人生とは?生きることとは?いままで自分に何が足りなかったのか?やがて来る死に備えて、たとえ短くても悔いのない生き方をしようと決めたベロニカ。その若さと健全さは周囲の患者にも影響を与え、それぞれが現実と向き合いつつ生きる道を模索し始める。作中の医師の「死を意識することで、より密度の高い人生を送るよう力づけられることがある」という言葉に納得する。 人間誰しも「こんな人生や〜めた」と思うことがあるだろう。でもそういうときには本当に死を理解していないのだと思う。それが現実として迫ってきたときに、人間はどう生きるのか?その答えがこの本の中にはある。
パウロ・コエーリョ ベロニカは死ぬことにした (海外シリーズ)
「悪魔とプリン嬢」そして本作、私は個人的にとても気に入っています。訳が悪いと言われてますが、作風の雰囲気が良くでているのではないかと思います。一気に読んでしまいました。ガルシア・マルケスに独自の世界があるように、最近のパウロ・コエーリョはとても魅力的な世界を作り始めているように思います。
面白かった!! ベロニカは死ぬことにした (海外シリーズ)
単行本版、文庫版、両方読みました。文庫化に際して、大分訳に手が入れられているようで、読みやすくなったように思います。現代日本が抱える病巣をいち早く見抜いていたようなコエーリョ氏の着眼点の鋭さに感服しました。星5つです。
訳がマズイ!「た。」が多すぎる! ベロニカは死ぬことにした (海外シリーズ)
文末のくくりが、「・・・した」「・・・であった」「・・・だった」等いやと言うほど「た」が多用され過ぎていて読みにくかったです。 原作がいくら良くても、訳者のせいで魅力が台無しになる事があるけれど、これもそれの一つ。 それから文の作り方が、中学生の英文訳のようなんです。 私は英語が出来ないので、原作とどれくらい違いがあるかは分かりませんが、この本の訳はかなり杜撰だと言えるでしょう。 だけど内容自体は面白いので星三つ。 だからその分残念です・・。
読みづらいですけど,興味深いです ベロニカは死ぬことにした (海外シリーズ)
訳が少々わかりづらいです.私の頭が堅いからかもしれませんが...文脈をよく読んでいかないと誰の発言なのか誰の描写なのか,不明の個所が多々あるように感じました.もう一度,筋がわかった時点で読み返してみるともっと深く理解できると思います. 内容は自分にとってはかなり興味深いものでした.最近の精神世界関連の本とは趣を異にする,人生に悩み疲れた時に考えそうな事柄を丁寧に扱っていると感じました.自殺場面が妙にリアルで自分の息も止まっていきそうに感じて...いろいろ考えさせられました.
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